見出し画像

<おすすめ最新刊情報>〜1月ビジネス本・新書編 Vol.1〜

「捨てればいいってもんじゃない 暮らしと生き方を簡素化して人生が変わった僕のシンプリストライフ」エヌケン (著)

たくさんのものに囲まれていることが時間もお金も、心までも無駄遣いしていると感じたことから、「ミニマリスト」にあこがれるも、ストイックにものを減らすことには馴染めず挫折。そんな中で彼が選んだのは、物の数にとらわれない、より自分らしく好きなものに囲まれた日々を過ごす「シンプリスト」としての毎日でした。暮らし方から考え方、生き方までを、単純化、簡素化することで、いつのまにか人生が変わっていったと言います。
本書は、エヌケンさんのこれまでの経験をもとにした、無理をしない、身の丈に合ったシンプルな暮らし方や思考法、幸福度の高い生き方のコツが詰まった一冊です。

「メディアの闇 「安倍官邸 VS.NHK」森友取材全真相」相澤冬樹 (著)

エース記者はなぜNHKをやめたのか。官邸からの圧力、巨大組織内で上層部から歪められる報道──スクープの裏側を「忖度なし」に書き尽くす。社会に衝撃を与えた『安部官邸vs.NHK  森友事件をスクープした私が辞めた理由』を改題し、大幅加筆。「文庫化にあたって 『この本には虚偽がある』は虚偽である」をはじめ、単行本刊行後の怒濤の展開も描いた決定版。今、メディア不信は最高潮に達している。権力に牙を抜かれ、批判能力を失う一方で、現場の最前線には、真実を伝えるために日夜格闘する記者たちがいる。すべてはここから始まった――。メディア、公正な報道が危機に瀕する現代、必読の書。

「桜庭一樹のシネマ桜吹雪」桜庭一樹 (著)

目を凝らせ、魂をみつけろ――少女とヒーローと無数のifに満ちた映画ワールドがここに。
・音楽の神さま、あの娘を助けて 『ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール』
・老いたるロッキーは神話的英雄だ 『クリード チャンプを継ぐ男』
・SMとは「神の子」を造る戦い 『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』
・中年スパイダーマンが胸狂おしい 『スパイダーマン:スパイダーバース』
・血塗れの「映画の子供たち」 『GONIN サーガ』……etc.
「本当に観ておもしろい」映画を厳選! 「週刊文春」の人気連載ほか、物語作家ならではの洞察が光る珠玉の映画エッセイ集。

「しょぼい起業で生きていく 持続発展編」えらいてんちょう (著)

事業計画ナシ・資金調達ナシ・経験ナシでも実践でき、不況にも強い「しょぼい起業」。コロナ禍前後の成功例・失敗例から抽出した、“持続発展編”がついに登場!
【目次】
はじめに
▼第1章 「とにかく生きる」から「豊かに生きる」へ
▼第2章 運や才能に頼らない、王道の「カレー的」商売でやっていく
▼第3章 あなたならどうする? しょぼい起業勢の失敗から学ぶ
▼第4章 北の国から立ち上がる「しょぼい学生起業家」不謹慎マンの野望
▼第5章 しょぼい起業の祖・難民社長が示す「ふつうの起業家」への道
▼内田樹×えらいてんちょう対談 しょぼい起業いまむかし
おわりに 私たちはどう豊かに生きるか

「人間にとって教養とはなにか」橋爪大三郎 (著)

そもそも、教養はなんの役に立つのか?
「教養を身につけることが大事だ」とは、よく言われる。しかし、そもそも私たちはなんのために教養を身につけるのか? 教養はいったいなんの役に立つのか?現代の「知の巨人」が教える、変化の時代をよりよく生きるための学びの極意。

「地方を生きる」小松理虔 (著)

いま、余白がある「地方」にこそ可能性が広がっている。これまでの居場所を違った角度で見つめなおすと、新たな面白さ、そして課題と魅力が浮かんでくる。仕事、暮らし、苦労話まで、すべて洗いざらいお伝えします。

「バズる書き方 書く力が、人もお金も引き寄せる」成毛眞 (著)

誰もがSNSを当たり前に使うようになり、すべての人が手軽に「書くこと」で発信できる、「一億総書き手時代」が到来した。副業としてブログやアフィリエイトを行う人が増えている昨今では、「文字で自分の思いを伝える」重要性は日に日に高まっています。しかし、「書くこと」が日常的になった半面、「ネットで多くの人に読まれ、拡散されていく」=「バズる」文章の書き方、情報発信の方法については、教わる機会がない。いったい何を、どう書けば「バズる」のか?本書では、HONZ代表の成毛眞が教える、
共感を呼び、最速で拡散させる最強のSNS文章術!

「デジタルネイティブ世代のニューノーマル 人生が動き出す妄想する力」宮本 香奈 (著)

「妄想する力」は、これからの時代のキーワードになると思います。なぜなら、デジタルを使えば大抵のことはできるからです。例えば海外向けのオンラインビジネスだって、始めるのはそんなに難しいことではありません。やりたいことを描けば実現できます。だからこそ、妄想がキーワードになるのです。本書には、デジタルネイティブ世代が自分らしく生きるヒントが満載です。読めば自分に自信が持て、読み終わると同時にきっと何かを始めたくなっているはずです。「理想的な将来なんて描けないが、このままではつまらない」ーー。そんなあなたに手に取ってもらいたい1冊です。

この記事が参加している募集

推薦図書

サポートいただきありがとうございます。サポートのおかげで今後の活動につなげていきますので、今後ともよろしくお願いいたします。