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Kindle Unlimited厳選集〜2020年5月Vol.2〜

Kindle Unlimited対象作品よりおすすめを厳選しております。(表示上価格の記載がございますが、リンク先では対象作品となっております)

「会社というモンスターが、僕たちを不幸にしているのかもしれない。」青野 慶久 (著) 

社長が育休を3回取得、副業は原則OK、働きがいのある会社ランキング1位(2017年、女性部門)。離職率28%の「ブラック企業」から変化を遂げ、ユニークな働き方で注目を集めている企業・サイボウズ。その「実験」の過程で見えてきたのが、会社という「モンスター」の存在だ。「私たちが楽しく働けないのは、会社の仕組みのせいなのではないか。会社がモンスターのように私たちを支配してしまっているからではないか」

「イケメンはモテない 確実に好きな人の「特別な存在」になるたった1つの方法」仮メンタリストえる (著) 

YouTube登録者数30万人を突破!メンタリズムに基づいた最強の恋愛テクを徹底解説。誰でも「今すぐ」「確実に」使えると話題に!「モテないなんてもう卒業!」本心の見分け方、ダマされないための方法、気持ちを通わせる技術など、気になる相手を落として夢中にさせる方法を丁寧に解説&大公開。

「グラスホッパー」伊坂 幸太郎 (著)

「復讐を横取りされた。嘘?」元教師の鈴木は、妻を殺した男が車に轢かれる瞬間を目撃する。どうやら「押し屋」と呼ばれる殺し屋の仕業らしい。鈴木は正体を探るため、彼の後を追う。一方、自殺専門の殺し屋・鯨、ナイフ使いの若者・蝉も「押し屋」を追い始める。それぞれの思惑のもとに――「鈴木」「鯨」「蝉」、三人の思いが交錯するとき、物語は唸りをあげて動き出す。疾走感溢れる筆致で綴られた、分類不能の「殺し屋」小説!

「君に出会えた4%の奇跡」広瀬未衣 (著) 

祇園祭りに湧く7月。結婚を控え、数年ぶりに京都に帰ってきた灯里は、自宅の物置で、高校生の時に作った小さな提灯を見つける。そこには薄らと“コウ”と書かれた跡が。しかし、コウのことをどうしても思い出せない灯里。17歳の7月に、忘れてはならない何かがあったのか? 「この4%しかない世界に、もう一人の自分がいる」――ひとつきに満月が二度見られるブルームーンの夜の奇跡を描いた物語。

「君の涙はとても恋しい」内田裕基 (著)爽々 (イラスト)

絵本作家を目指すフリーターの青年・佐藤覚は、コンビニでのバイト中、高校時代好きだった同級生・野乃彼方に瓜二つな制服姿の少女に出会う。常連となった少女・ののかと何気ないやり取りを繰り返す心地よい日々が続くなか、佐藤はその少女が別人だと分かっていながらも、そのそっくりな顔立ちから野乃彼方のことを思い出していた。ある雨の日、佐藤は彼女からひとつ、想いを伝えられ――「私、サトーさんのこと、一目見たときから好きです」これはぼくと、ぼくの好きな女の子の話――。

 「いつか、眠りにつく日」いぬじゅん (著) 

 高2の女の子・蛍は修学旅行の途中、交通事故に遭い、命を落としてしまう。そして、案内人・クロが現れ、この世に残した未練を3つ解消しなければ、成仏できないと蛍に告げる。蛍は、未練のひとつが5年間片想いしている蓮に告白することだと気づいていた。だが、蓮を前にしてどうしても想いを伝えられない…。蛍の決心の先にあった秘密とは? 予想外のラストに、温かい涙が流れる―。

「贖罪の奏鳴曲 御子柴礼司」中山七里 (著)

弁護士・御子柴礼司は、ある晩、記者の死体を遺棄した。死体を調べた警察は、御子柴に辿りつき事情を聴く。だが、彼には死亡推定時刻は法廷にいたという「鉄壁のアリバイ」があった――。

「女が死んでいる」貫井徳郎 (著)

二日酔いで目覚めた朝、ベッドの横の床に見覚えのない女の死体があった。俺が殺すわけがない。知らない女だ。では誰が殺したのか――?(「女が死んでいる」)表題作他7篇を収録した、企みに満ちた短篇集。

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