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弱音はどんどん吐こうよ

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気持ちが弱くなる事は誰にでもあり得る事。人間は感情があるから良い時もあれば悪い時もある。弱音は吐きたくなる時だってあるだろう。しかし、弱音を吐きにくい社会であるのが個人的には気になる。弱音を吐けば甘えだとか当たり前だからとか言われてしまうと次に吐き出す勇気が出なくなるだろう。そして、知らず知らずのうちに溜め込んでいく、悪い意味で本来の自分とは違う社会が求める姿を演じて生き続ける事になる。甘えだとか当たり前だとかいう固定観念や価値観の押し付けにより、メンタルが自然と追い詰められていく。

何故かはわからないが、価値観を押しつけることを正義感としてもっている人が世の中には多くいる。タチが悪いのはそれが相手を追い詰めている自覚が無かったり、その価値観を間違っていると疑わない人がそうゆう傾向があるように感じる。そして、弱っている状態だったり、メンタルが疲弊している状態だとそこに反論したり、疑問に思うだけの体力もなければ思考力も無くなっている。そうすると弱っている自分が間違っているんだ、自分が悪いんだという負のスパイラルに陥る。どこか軽い形で精神的な不調が身体的な部分だったりで表面化すればいいが、出てこない場合はどんどん追い詰めていき、取り返しがつかないタイミングまで陥ってしまう事もあり得る。

そうならない為には弱音をどんどん吐いていこう。感情を押し殺さないで、無理をしない生きた方を模索しよう。逃げる事は悪いことでは無い、選択肢の1つである。相手を尊重する気持ちを皆が持てればいいが、残念ながらそうゆう気持ちを持っている人は限りなく少ないのが現実である。まずは尊重する気持ちを自分が持つ、相手に対しての尊重、自身に対しての尊重を意識していく。自身を尊重すれば弱音を吐く事だって自然な行動であるし、相手を尊重すれば追い詰めるような結果にもならない。人は千差万別であり、様々な価値観を持っている事は何も不自然ではない。感情で動く事も悪い事ではない。だからこそ、溜め込まないことが弱音を吐いていく事が尊重しあう事が自然な社会であっていくべきではないかと思う。

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