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レノファ山口 渡部新社長と「とくちゃれ」 共に成し遂げたい事!

2022年12月15日 衝撃的なニュースが入ってきました。
レノファ山口の新社長に、今シーズン引退したばかりの渡部博文さんが就任されました!

就任会見でも、向かっていく方向への想いを発信、言語化することが大事と言われていたので、これは、レノファ山口ファミリーである我々も、さっそく行動しよう!ということで、とくちゃれ レノファ山口ぶちカツ!チームが、レノファ山口 渡部新社長と共に、成し遂げたい事、想いを言語化して発信します。(あくまで個人的な想いです。)

とくちゃれとのつながり

実は、渡部新社長とは、2021年5月、我々が、この活動を始めた時から、我々の活動を後押ししていただいています。

まだ、会社がレノファ山口のスポンサーになる前、「とくちゃれ」で、レノファ山口ぶち勝つ!チームを立ち上げて、はじめて社長にプレゼンする時です。

「とくちゃれ」というのは㈱トクヤマの社内制度で、企業価値を上げる為の活動であれば通常の業務とは別のテーマでも、会社に提案して認められたら、業務として取り組めるという制度です。とは言っても、今までプロスポーツチーム、レノファ山口と活動したい!などと言うチームはいませんでした。

そんな状況で、はじめての社長を前にしたプレゼン。どれだけ本気なのか、何を目指しているのか、想いを伝え、活動を認めてもらう必要がある、最初の重要なプレゼンでした。

そのプレゼンの最後に、我々は、サプライズを用意していました。それが当時J1神戸から移籍してきたばかりの渡部選手からのメッセージ動画でした。

とくちゃれで一緒に山口を盛り上げていきましょう!

そして、アイスホッケーの選手だった弊社社長にも、

「スポーツを愛する社長、レノファ山口を応援してください!」

など、 熱いメッセージ動画で送ってくれたのでした。

これには、弊社社長も、大変感激して、見事活動開始は認められました。

また、その年の夏には、猛暑の中、工場で働く社員に向けての動画も頂き、熱中症予防の水分補給を呼びかけ、工場特有の安全掛け声で、「みなさん、ご安全に!」まで、言っていただきました。

そして、これらの動画の撮影のために、10回を超える撮り直しをしたとの事。大変感激し、そのプロ意識の高さにも驚きました。

こういった後押しがあったからこそ、その後、活動は盛り上がり、その年の11月には、弊社がレノファ山口のスポンサーになる事に繋がったのでした。

引退

その後も、児童福祉施設を設立されるなど、社会課題に対する想いは強い方だなと感じていましたし、いつかコラボしたい、どこかできっと繋がるはずだと密かに思っていました。

そして、今シーズン引退。引退試合では我々のブースで、サポーターさんから渡部選手へメッセージを書いてもらう企画を実施しました。

そのメッセージを、とくちゃれメンバーが、ファン感謝祭で直接ご本人に渡しに行った際には、写真を撮って頂き、インスタにもUPして下さいました。そのお人柄には、メンバー 一同大感激でした。

ただ、これでお別れなのかな・・
そう思っていたら・・

電撃の新社長就任!

社長就任会見での質問では、「社長として成し遂げたい事は?」と問いに、「レノファ山口が山口県の中心になる。これから地方経済が厳しくなっていく中で、行政、企業が生き残りをかけて苦しい中で、その問題を解決するために、レノファ山口が中心となって山口を盛り上げていく。地方創生、地域活性化の中心になりたい。」そう言われました。

まさに!それなんですよ!

我々の成し遂げたい事も!

レノファ山口の力、スポーツの力で、社会課題を解決し、地域を盛り上げていく。

まさに、我々と同じ想い。

成し遂げたい事

我々が今取り組んでいるのは、その中でも、カーボンニュートラルの課題解決に、レノファ山口、Jリーグの力を活用して、貢献したい。という事です。

そこに向かった、ファーストステップが、実は竹の応援楽器「竹クラーベ」なんです。

山口県は、全国4位の竹林面積を誇ります。これを資源として有効活用することができれば、製造業も多く、海外から大量に資源を輸入している山口や日本にとって、大きな意義があるものになるはずです。そのスタートをレノファ山口の応援楽器「竹クラーベ」が、起点となり、熱く応援して叩いて割れたものは、カーボンニュートラルな燃料とする。

これが、私の目指していることです。(個人の想いです。)
これには、竹伐採の労力や、竹に含まれる有機分の問題など、まだまだハードルは高いのが現状です。

それでも、私は、レノファ山口が持つ、人と人をつなぐ力や、夢、感動、元気を与えるチームを、共に応援するコミニティの力が、この大きなハードルを越える力になると思っているのです。

現に、レノファ山口がハブになって、繋がった多くの熱くチャレンジ精神を持った方々、社会にとって良い事を成し遂げたいという想いを持って、動いている方との共創により、今、水面下で、次の仕掛けに取り組んでいるところです。

実は、最近、一旦は、だめかもしれない。というところまで来ていました。しかし、何としても成し遂げたいんです。という想いを伝えたところ、一緒に開発している企業の社長さんから、昨日、あきらめずに共にやりましょう!協力します。とおっしゃっていただけました。

どうせやっても無駄。自分の責任になるかも。じゃなく、やってみないとわかんないじゃないか!自分が動く。そんなマインドに私がなったのも、この活動をはじめて出会った方に感化されたから。

そして想いは言葉にして発信する事で実現される。だから発信します!

もっと未来の人のために レノファ山口が起点となってカーボンニュートラルが推進される。それによって、企業も競争力を持ち、海外に流出していたお金が、地域やチームに還元される。地域も活性化し、レノファ山口も強くなる。そんな資源やお金や想いが、地域で循環する仕組みを創りたい。

そんな想いで私は、活動していますので、ぜひ、渡部新社長、共に成し遂げましょう!これからもよろしくお願いします!




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