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回鍋肉


回鍋肉ですが、息子も無事に共通テストを終わらせました。

その回鍋肉とは、肉が鍋から鍋に帰ってくるという意味になります。


つまり本来、回鍋肉とはブロック肉を一度茹で、薄く切った後に野菜などと炒める料理なのです。

生の薄切り肉を炒める調理法は、日本における中華料理の乳じゃなかった父と言われる陳健民が考案し、広がったものなのです。

ジャパナイズされたキュイジーヌなのです。


今回はオリジンな手法で主砲を発射させるのでブロックの豚バラ肉を用意しました。

あ、ブロックといってもレゴとかダイヤなどではありません。

塊の肉という意味で使いました。

ダイヤブロックなんかで肉を組み立てても食べられません。


用意したバラ肉です。


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ラブラブのロピアで492円でした。

これをネギの青い体験と一緒に30分ほど煮込みます。


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茹で上がりはこんな感じです。


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こいつの粗熱が取れたらスラスラとスライスします。


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適度に熱海じゃなかった厚みを持たせた方が食べ応えがありますよね。

これ以上薄切りに出来なかったとも言いますが黙っておきます。

肉を茹でている間は野菜も切っておきました。


これで発進準備完了、オールグリーンです。


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最初に野菜を多めの油で炒め、ざっと強火で混ぜ合わせたらザルへとサルのようにあけておきます。

画像が無いのは撮り忘れたからです。


次に中火で鍋を熱心に熱し、鍋肌に豚肉を貼り付け磔獄門晒しケツの刑に処します。

両面を焼いたら豆板醤、甜麺醤、豆豉醬を1:1.5:0.5のパーセンテージで入れ、炒めて肉と混ぜ合わせます。


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これを野菜と混ぜ合わせ、醤油、紹興酒、砂糖、花椒で作った調味料を入れて完成となります。

途中、さのまる君の色が色々と変わっているのは気のせいです。


という事で、息子への応援ありがとうございました。

さっきの会話です。


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