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【おなかの赤ちゃんにもGood】妊娠中の栄養摂取について

こんにちは。鬼パパです。
 
今日は「栄養」に関する話題について。子どもの成長、脳の発達によいといわれる栄養素は色々ありますが、妻が妊娠中の時は特に栄養バランスを注意するようにしており、その中でも「葉酸」は毎日摂るようにしていました。
 
葉酸はDNAやRNAといった核酸、タンパク質を合成するために欠かせない栄養素です。DNAが正しく合成されることで細胞分裂も促進され、新陳代謝や成長も正常に行われます。葉酸が不足してしまうと、DNAがうまく合成できずに細胞分裂が失敗し、胎児の脳や脊髄が正常に機能しなくなる障害を発症するリスクにつながります。特に妊娠初期は、赤ちゃんの脳や脊髄へと発達する神経管が作られる大切な時期ですので、適切な量を摂取することは、胎児の成長においてとても大切。実際に、妊娠期間中の葉酸摂取が出生した子どものワーキングメモリや運動能力にプラスに働くことを証明した研究もあるようです。
 
葉酸が多く含まれる食品はたくさんありますが、ブロッコリーやほうれん草といった葉物野菜で摂取するのが手軽そうですね。
葉酸を多く含む食品リスト
 
我が家では妻が妊娠中に「スムージー」を毎日作っていました。
バナナ、ほうれん草or小松菜をカットし、ヨーグルト、牛乳、ハチミツを加えてミキサーで混ぜるだけ。お好みでキウイやプルーンなどを入れてもおすすめです。これが中々美味しく、我が家では毎日飲むようにしていました。葉酸だけでなく、鉄分やエネルギーも摂取できるのでいい朝ごはんです。

こどもの成長に良い「栄養素」の話題については、また別のネタも投稿したいと思います。みなさまのおすすめレシピなどもあればぜひ教えてくださいね。ではでは。





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