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夢日記録

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2005年から書き溜めた、夜と昼にみる夢の記録をお裾分け。
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2020年4月の記事一覧

夢日記録♯035 動物愛護発表会

♯034はこちら d. 主人公:二十代 カメラワーク:第三者視点 ・シーン1 広い会場。記者会見のような、学会のような。 主人公は壇上で声を張り上げている。 「動物を効率的にケアする方法を考案しました。これから発表します」 どうやら動物愛護を語る人間のようだ。 カメラのフラッシュが炊かれる。 というあたりで目が覚めた。 * ・夢自体が長くても、覚えてられるのが「××していた!」だけのこともある。全部覚えてられたらもっと楽しいんだろうけどなあ ♯036はこちら

夢日記録♯034 試験前夜に見てしまったもの

♯033はこちら d. 主人公:学生 カメラワーク:主人公視点 ・シーン1 学友4名と共に、宿舎で過ごしている。試験前夜の復習会を終えて、いざ明日に備えて寝ようという時間だ。 暗い部屋にぽつぽつと蛍光の光が浮かんでは消える。主人公が思い浮かべている、勉強の内容のようだ。5人で復習した光景をかき分けながらリビングをうろついている。水を飲みに起きたようだ。ふと、テーブルの上にメモのような紙切れを発見する。朝一番に起きるAが置いていったものだろうか。 「××が試験に落ちますよ

夢日記録♯033 呪いのミサを企む教祖を焼き払え

♯032はこちら d. 主人公:学生 カメラワーク:第三者視点と主人公視点が入り混じるかんじ。体感が強い ・シーン1 体育館の2階からステージを見下ろしている。建物の構造としては、アリーナ部分は吹き抜けで、後ろ半分が2階建てになっている、講堂のようなつくり。役者の表情がわかる距離感だ。 劇の内容はなんらかの宗教団体がミサを行っている、というもの。ステージの右端に教祖がいて、ほかの人たちが操られており、その人々のエネルギーを使ってなんらかの呪詛を完成させようとしている、とい

夢日記録♯032 あなたは主人公にはなれません

♯031はこちら d. 主人公:リアルと同一 カメラワーク:主人公視点 ・シーン1 ゲーム機を起動する。リビングのテレビにデモが流れる。スタートボタン。 「あなたは主人公にはなれません」 というメッセージが出て、そこから進むことができない。 後ろで兄が笑っている。 というところで目が覚めた。 ・シーン2 布団から身を起こし、リビングに入る。兄と母が食卓で本を読んでいる。夢の話をすると二人とも笑う。 「私に試させてよ……あ、できたわ」 母がゲームスタートに成功した。金髪

夢日記録♯031 人間の王様に仕える機械人形と旅人

♯030はこちら d. 主人公:男性。 カメラワーク:第三者視点。説明カットが入る。 ・シーン1 そこは、人間の王に機械が仕えている国だ。機械人形たちのパレードが終わると就寝時間を迎える、というなんとも「玩具の国」じみた場所だ。 人形たちの姿は、表情の変わるオーマイキーのような、どこか陶器を思わせる質感の頭部と、人間と同じ服を着こなしている。遠目に見ると人間か人形か判別がすぐにはつけられない、そんな感じ。 首都の中央を大きな河が流れており、その中洲が人形たちの住処らしい

夢日記録♯030 帝の儀式と異形の胎児

♯029はこちら d. 主人公:30代頃の男性。陰陽師みたいな職業。マリオギャラクシーみたいな特殊能力の付与された変身ができる。 カメラワーク:第三者視点 ・シーン1 帝が延命の儀式を執り行うため、主人公たちは祭壇の警邏にあたっている。同僚には白い長髪の男と、仮面の男。それぞれが、敵が潜り込みそうな場所を警戒する。主人公は溶岩石が定期的に転がる場所を担当し、自らも岩石に変身してゴロゴロと崖を周回する。小さな障害も人間向けの落とし穴もスルーできるのが強みだ。カーブした道を通

夢日記録♯029 魔法使い、傘をわすれる

♯028はこちら d. 主人公:中学生くらいの年齢。魔法使いの弟子。 カメラワーク:不明。視覚より体感がつよいイメージ。 ・シーン1 この世界には魔法が存在している。 現実でいうところの科学と似たような利用のされかたをしている。科学を理解していないひとが電気製品を利用できるように、宝具と呼ばれる道具に魔法が紐づけられていて、魔法を理解していない人にも現象を発生させることができるようだ。魔法の継続力はそれぞれで、古い宝具はやがてへたってしまう。魔法がきれた宝具は子供の遊び道

夢日記録♯028 能力開発学校を守れ

♯027はこちら 主人公:少女 カメラワーク:一人称視点 ・シーン1 少女は疎開のような名目で地方の村に送り込まれた。同伴者はいない。古びた貨物列車の荷台に乗り込む。地図でいうと台形のような土地にZ型に線路が通っており、はじめは南に向かっていたのだが、あとから北へと送り返されたようだ。 北は、主人公の幼馴染が向かった土地でもある。普通なら心強く思うところかもしれないが、幼馴染は逃避願望が強く、それまでのしがらみを持つ自分のことを鬱陶しく思うだろうな、と想像する。案の定、駅

夢日記録♯027 スパイがばれても腹は減る

♯026はこちら d. 主人公:30代の男性。スパイ活動をしている。忍者かもしれない。 カメラワーク:主人公視点が主だが、他の人が動くタイミングで第三者視点に切り替わる。 ・シーン1 主人公は同年代の男女二人と仕事中だ。三人ともどことなく黒っぽい服装をしている。仲間の男はスーツ姿だ。三人とも同じ組織から派遣されたスパイで、ある邸宅で潜入役・連絡役・サポート役として働いていた。 どうやら潜入元に身元が割れたらしく、追っ手がかかっているようだ。どこかの建物で一息ついたところ。