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【中学3年生必見!】第1回学力調査テストの出題傾向分析と対策勉強 ~理科ver.~

おはこんばんちは。
個別学習Roots.の教室長のもふもこです。
当教室のnoteを閲覧頂きまして、ありがとうございます。

今回のコラムでは、夏休み明けに行われる中学3年生が受ける第1回静岡県学力調査テストの理科について投稿します。
静岡県学力調査テストに向けた勉強で悩んでいる中学生はぜひ参考にしてください。

参考:個別学習Roots.のホームページ


第1回静岡県学力調査テストについて

静岡県学力調査テストは、静岡県のほとんどの中学校で実施される学力調査一斉テストです。
中学1・2年生は毎年1月、中学3年生は9月と11月に行われます。
2023年度は、夏休み明けの9月5日(火)に中学3年生が受ける第1回静岡県学力調査テストが実施されます。
中学3年生の静岡県学力調査テストは、高校受験へ模擬試験という役割が強く、学力調査テストの結果は進路決定の大きな要因となります。
学校の成績に反映されないからといって勉強しない、ということは絶対にしてはいけません。
毎年行われている静岡県学力調査テストには、出題傾向があるので、それに沿った対策勉強をしておく必要があります。
以下に静岡県学力調査テストの例年の問題から分析した出題構成と配点をご紹介しますので、勉強の参考にしてください。

理科のテスト構成

静岡県学力調査テストの英語は、以下の大問1から大問5で構成されています。
中学校の理科は、以下の生物・物理・化学・地学の4つの分野に分けることができます。
⚫︎ 生物
1年生:植物、2年生:ヒトの体のつくり
⚫︎ 物理
1年生:光・音・圧力、2年生:電流
⚫︎ 化学
1年生:物質と状態変化、2年生:原子・分子・化学変化
⚫︎ 地学
1年生:地震と火山、2年生:天気
静岡県学力調査テストでは、各分野から満遍なく出題されます。
大問1は、小問集合です。
4つの分野から基本的な問題がそれぞれ出題されます。
そして、大問2〜5は、1分野ごとに大問が設けられます。
どの分野から出題されるかの順番はランダムですが、必ず全ての分野から出題されます。
また、大問2〜5で出題される分野は、大問1の小問集合で出なかった分野になります。
つまり、大問1の小問集合で生物分野の植物の問題が出題されていたら、大問2〜5で出題される生物分野の問題は必然的にヒトの体のつくりになります。
3年生の内容は、「遺伝と生殖」の単元と「力とエネルギー」の単元の選択問題となりますので、学校の指示がある方を選びましょう。

設問と配点

大問1:小問集合 1点×9問
大問2~5: 各分野から出題 配点10~12点

学力調査テスト対策について

夏休み明けに行われる中学3年生が受ける静岡県学力調査テストの理科の対策勉強についてご紹介します。
実験レポートの形式で問題が作成されるので、学校の定期テストとは違った問題形式で、慣れないと感じてしまう方もいるかもしれません。
また、身の回りで起きる現象を題材にした問題も出題されるため、暗記だけでは点数が稼げることない可能性が非常に高いです。
語句や用語の問題だけでなく、説明記述問題や計算問題まで幅広く勉強をしておく必要があります。

1. 教科書の内容の復習

静岡県学力調査テストは、中学校の教科書の内容をベースに出題されます。
まずは理科の4分野で基本的な語句や用語を広く復習しておきましょう。
第1回静岡県学力調査テストでは、説明記述問題や計算問題まで幅広く出題されるからといって、焦ってその問題だけの練習をしては本末転倒です。
多くの説明記述問題では、少しの知識で正解率が変わります。
理科に限った話ではありませんが、まずはしっかりと基本を復習する勉強から始めましょう。
また、理科では計算問題が出題されます。
教科書に掲載されているレベルの語句や用語と合わせて、基本的な公式も把握しておきましょう。
繰り返しの学習をすることで、覚えた知識から関連付けて他の用語や語句の把握に繋がります。
学校の教科書の内容をしっかりと理解して、重要な用語やキーワードなども押さえておきましょう。

2. 説明記述問題の練習をする

基礎知識の復習を一通り行ったら、その知識を使って説明記述問題の練習をしましょう。
説明記述問題では、実験レポートの文章を読んで「なぜ」そのような実験をするかや「どのような」結果になるかを予想しながら読み進めることが正解へのポイントです。
市販されているテキストでも説明記述問題が掲載されていると思いますので、答え方のパターンを練習しておきましょう。

3. 計算問題の練習をする

学力調査テストでは、計算問題が必ず数問設定されています。
理科の計算問題に対して苦手意識を持っている方も多いとは思いますが、それは反面、他のライバルとの点数の差別化に繋がるということです。
中学理科で出題される計算問題は、基本的な公式を利用すれば計算できる問題がほとんどなので、教科書の内容の復習で確認した公式は、それぞれ簡単でも使えるようにしておきましょう。
特に電流の分野のオームの法則や電力、熱量は押さえておくことをお勧めします。

2. 過去問演習

前述したように、理科の学力調査テストの出題にパターンがあります。
そのパターンをしっかりと把握しておくことは点数に大きく影響します。
過去問を使って、学力調査テストのパターンを頭にインプットしておきましょう。
また、理科の学力調査テストは、実験に沿った出題形式です。
学校の授業で行ったことのない実験が取り上げられることは大いに考えられます。
学校の授業で行った実験はもちろんですが、経験のない実験でも、結果を予想しながら問題を読み進めることができるようにしておく必要があります。
実験の手順や注意点、図やグラフからの読み取り、考察、あるいは計算問題などデータの傾向や関係性を理解して、問題解決に活用できるようにしましょう。

学調対策は個別学習Roots.の夏期講習へ!

個別学習Roots.では、2023年7月31日〜8月5日の期間で、夏期講習を開催します。
そして、中学3年生の夏期講習では、3日間掛けて静岡県学力調査テスト対策を行います。
例年の静岡県学力調査テストの出題傾向分析はもちろんですが、その分析を基に静岡県学力調査テストに出題される問題のみを練習します。
詳細は教室のホームページに掲載していますので、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
参考:【夏期講習の生徒募集中!】未来に繋がる学習を、この夏、本気で…

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