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沈黙の戦士 気づいていることが世界を変える

フィールドを毎瞬、色とりどりにクリエイトする皆さま、こんにちは。

今回は、世の中で起こっている様々な、納得のいかない、沢山のニュースや真実に対して、
私たちに何ができるのか。

それは、気づきの振動、
気づきの周波数を保つことが
大きな役割を担っているのではないか、

というお話です。


今、情報の混乱、
情報の格差、
情報難民、
情報鎖国が起こっています。

その中で、何がほんとで何が嘘か、
何に先導されていて、
何を信じたらいいのか、と、

いろいろな混乱が起こっています。

その中で、わたし個人の意見ですが、感じることを書かせていただきたいと思います。

音楽を仕事にしていることもあり、
また、世の中の理由のわからない、不思議なことを体験する中で、

振動、
共振、

ということが、目に見えないものでありながら、
とても生活の中で、大事なことで、
もっとそれを意識して使えば、
人はもっと、スムーズに、楽しく安心して生きていけるのではないかと、常々思うようになりました。

それらのことを、このnoteの中で毎回書いているのですが、

情報の混乱の中にあって、
皆さんの気づきが、実はものすごい力になって影響している話をシェアしたいと思います。

「101匹目の猿」という例え話があります。

皆さんご存知かと思いますが、
簡単に説明すると

「ある時まで猿は土のついた芋を食べていたが、水で土を落として食べると美味しいと知った猿が出てきて、
他の猿もそれを見て知り、真似て、
芋を水で洗って、土を落として食べるようになった。

すると、海を超えた、全くそのことを知る由もない、遠くの島の猿が突然、芋を水で洗って土を落として食べ始めた。」

という話です。

100匹の猿が気づくと、
101匹目の猿は、どんなに離れていても、

情報交換していなくても、同じことに気づく。

ある一定数を超えた集合意識が気づいたことは、
距離も時間も関係なく広がる、

ということの例え話です。

今、世の中の、おかしなことに

社会の裏の闇に、
みんなが気づき始めています。

その中で、わたしも誰かがそれを勇気を持ってシェアしてくれたから、

そこを入り口に、いろんなことを知ることができました。

ほんとに感謝です。


ただ、それらのディープなことを知った後、それを
シェアしたりせず、
犯罪を暴いたりせず、
声をあげないことに、

罪悪感を持たないでほしいのです。


罪悪感は、人を無力感の中に落とします。

自分を責めることに時間も気持ちも使わないでください。

なぜなら、

先程の例え話の、「101匹目の猿」のようなことが起こっているからです。

何か、おかしいな、
本当は世の中で何が行われているんだろう、
真実と教えられてきたことは、本当なんだろうか、

そう思って、調べる一歩を踏み出して行動したことが、
もう、行動なのです。


音楽の話で、
音の鳴っていないギターの前に、同じギターを置いて、
片方のギターの弦を鳴らすと、
鳴っていない同じ弦が鳴り始めるという、

共振現象というのがありますが、

人も固有の振動で鳴っているので、

その人の気づきは、その人の振動として震えて鳴っています。
固有振動数として。

その人が気づく。

すると、その周りの人にもその振動は広がります。

気づいた振動です。


それが、広がり、周りの人が自分で調べ始めます。

すると、また、気づきの固有振動数が広がります。

そうして、101匹目の猿のように、
ある一定の量まで、集合意識が達すると、
突然、離れたところでも、時間も超えて、

知るはずのなかった人たちにも、気づきが広がるのです。


「あ!そうか!」

という具合です。


誰かに教えてもらわなくても。

なので、ディープなニュースをシェアしたり、
告発したりすること、
拡散することは素晴らしいし、
リスクを負って行動してくれる人々には、
本当に救われていますし、
感謝していますが、

それをしなかったからといって、
罪悪感は、持たないでください。



気づいていること。


これは、すごいことなのです。

そして、それをどんな時もぶれずに持ち、

また、情報をよく精査し、

よく勘を働かせ、よく見極め、

一喜一憂するのではなく、

冷静に愛を持って、保っていられることは、

とても、とても、
ご自分が思う以上に、

世界を支えています。

世界を、よりよいものと、変えています。



調べて、行動して、リスクを負って発信してくれている人、

知ろうとして情報を自分で調べて、
より精査しながら、見極めて、
発信、告発はしなくても、その周波数を安定させている人

どちらも、よりみんなが幸せに安心して生きていける世界を作ってくれている「戦士」です。


(実は今、遅ればせながらの海外ドラマ「ゲームオブスローンズ」にハマっていて、
「戦士」という言葉を使いたくて使っています
(≧∇≦))

気づくことで、世の中に貢献している
「沈黙の戦士」。


人も物も固有振動数があるので、
意識が目覚めた人の固有振動数は、
世の中に広がり、世界に目覚めの波を起こしている。


音楽の共振現象、
音や物の共振現象、

人や意識の振動の共振現象。


これは、世の中で、もっと科学として知られ、
生活が安全になる、大きな入り口だと思います。



子どもの時に読んだドラえもんの漫画の中に、

のび太が、
肩に、本音を話すおしゃべりな鳥を乗せて、
えらい目に合う話が、ずっとわたしの人間の感覚形成の一つになっています。

その鳥は、のび太の全部本音をしゃべってしまうので、

おばさんに、おべっかを使わず、
「厚化粧だなあ」とおばさんを見て本音を言ってしまい、

その後もそれを繰り返して、ジャイアンの歌にも思ったことを言ったか言わなかったか、

とにかく、えらい目に合う話だったのですが、

わたしは本音はそのまま聞こえる、と思っていつも人と話してきたような気がします。

(小さい頃は、大人が嘘をついているのがわかる子どもだった、ということもありましたが(^◇^;))



そして、大人になってから、

「そうか、本音が、

本音の振動が感じられたら、

人を殺そうと思って包丁を隠して、狙う相手を探している人がいた場合、

察知できるし、避けられる。

この感覚をみんなが研ぎ澄ませれば、
みんな、避けられるし、
バレていることはできないから、
犯罪は、もっと芽のうちに消えるんじゃないか」

と思ったのです。


また、楽しいこと、
美しい芸術や花、自然に、
動物との触れ合いの喜びに
心躍らせる時間が増えれば、

それも、振動として、どんどん広がります。

いつも、だれでも、今すぐに、
お金をかけずに、
幸せな気持ちを自分に持つだけで、
人に貢献できる、ということに気づいたのです。


これが、きちんと科学として、
振動、共振の話としても、
知られるといいなと思います。


今、立ち止まる時代の中だからこそ、
気づける、
沢山の角度のことがあると思います。



気づくことで、世界を支えている人が、
罪悪感を持たないでほしい、ということで

沈黙の戦士

と、書いた次第です。


子どもが楽しい世界を想像してニコニコしている瞬間、
その子どもたちは、世界を救っているのかもしれませんね^ ^

気づきの振動の話でした。


ありがとうございました。

今日も楽しい1日でありますように。



戸張碧月









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