コントが始まる第8話の里穂子のセリフで思ったこと

こんばんは。

今日は日曜日、日勤続きで疲れていましたが、明日は夜勤入りでようやく朝寝坊ができると思い、ビール片手に毎週楽しみにしている日テレ土曜10時枠のドラマ「コントが始まる」を先ほど見ておりました。

このドラマは菅田将暉さん、神木隆之介さん、仲野大賀さんが主演で、三人演じる“マクベス“というお笑い芸人が結成した時から十年間まで、様々なネタ、周りの人たち（有村架純さんや芳根京子さんなど…）との関わりから、今までの自分たちのお笑い芸人人生を振り返りつつ、解散するのかを考える…ざっというとこんな感じの物語です。（うまく説明できていなかったらすみません、どうか公式HPをご覧ください笑）

以下今までのネタバレ、本日のネタバレも含みますので、まだ見てない方は戻っていただくか、承知の上お進みください。

今日はその八話放送日でした。その中でヒロインの里穂子（有村架純さん）は前の職場を様々な理由があり退職をし一時は引きこもり状態になっていて、妹の助けもあり、アルバイトができるまでに回復、そしてついに就職活動ができるまでになりました。その里穂子が就職について、自分が就職先の会社を選んだのは、その会社の受付に自分がかつて没頭していた生花が綺麗に生けてあったことがきっかけだと言っていました。初めて行く居酒屋で自分が知らないポスターが貼ってある店より、自分の好きなスポーツ選手のポスターが貼ってある店に入る、それと一緒だと。

実は今年度末で退職することになり、次の就職先はどうしようかと、今まで頑張ってきた分少し休んでもいいんじゃないかななんて甘ったるいことを考えていました笑でもやはり生活は大事だから就職先は考えなければならない。

でも今日の里穂子の言葉を聞いて、仕事を選ぶってこれからの人生にまあまあ大きく関わってくることだけど、でもそのくらいライトな気持ちで考えても案外うまくいくのではないか？ピンっと来た何かがあればなんとかなるんじゃないか？無理だったらいくらでも逃げ道はあるんだから。と腑に落ち、楽な気持ちになりました。

このエピソード以外にもこのドラマは仕事、家族、友人、恋人など人生において切っても切り離せないようなこと、もの、関係などについて考えさせられることの多いドラマです。ぜひ見逃し配信でもみることができるので見ていただけたらと思います。

最後結局なにが言いたいのかわからなくなってしまいましたが笑、このドラマは見た方がいいよということと、仕事って人生で重要なことだとは思うけど、だからといってそんなに気負いせずに、些細なきっかけでどんなことにチャレンジしてもいいんじゃないかな、ということが伝われば幸いです。

Romiro