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第35回・読書会の開催の報告〜江本勝著「水は答えを知っている①」


こんにちは!東京・渋谷(恵比寿)で
ロルフィング・セッションと
栄養・タロットカウンセリングを提供している
大塚英文です。

35回目の読書会!
手作りのごはんが付く読書会(笑)

2021年11月12日(金)
午後8時より35回目の読書会を開催しました。
今回の読書会の参加メンバーは
新規の2名を含め7名の方に
ご参加いただきました。
うちの読書会の特徴は栄養と料理の専門家の
妻が作る、手作りで、
消化吸収や栄養のバランスが
考えられた、夕飯が付いていること。

『水は答えを知っている①』江本勝著
(サンマーク出版)

とりあげた本は
江本勝さんの「水は答えを知っている①」です。

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「水は答えを知っている」は
どのようにして生まれたのか?


この本との出会いは、
20年以上の前、
私が大学院の博士課程の頃に出会った。

江本さんは下記のように言っている。
「人間であるという以前に、
私たちは水なんだというふうに
考えてみることによって
人間とは一体何か、
という問いへの答えが
いっそう近づくように思うのです」

長年、水の研究に没頭する江本さん。
水を知ることは宇宙と大自然、
生命を全てを知ること
という問題意識のもと、
情報を転写した水を与えることで
健康を回復させるという
独自の療法を行なっていたそう。

とある一冊の本に書かれた

「雪の結晶は、2つとして同じものはない」
をヒントに
「水を凍らせて結晶をみれば、
全く違う顔をも見せてくれるのではないか」
という斬新な発想を思いつきます。

水を1種類ずつ、50個のシャーレに落とす。
マイナス20度以下の冷凍庫で
3時間凍らせたあと、
表面張力により、
丸く盛り上がった
氷の粒がシャーレ状に出来上がる。
盛り上がった部分を
顕微鏡で観察すると、結晶が見えてくる。

温度が上がって氷が溶け始まる
数10秒だけ現れる結晶。

世界各地の地下水、
水道水を使った結晶を集め始めます。
さらに、水に、音楽を聞かせること、
ありがとう、ばかやろう などの
言葉かけてみます。
そんな奇抜なことも行うようになり、
様々な結晶の写真が集まった。
その成果が『水からの伝言』で出版されます。

日本語と英語で書かれていたこともあり、
世界中で評判になった。
そのご縁もあり、各地で講演を行うように。
スイスで講演会を取材した
サンマーク出版の斎藤りゅう哉さんとの
ご縁によって、今回の本が生まれた。

私とりゅう哉さんとの出会い

私は、大学院の博士課程に属して、
研究に打ち込んでいたが、
研究室内の知人から紹介いただき、
『水は答えを知っている』を手に取りました。
言葉によって
水の形が変わることに衝撃を受け、
自分の言葉遣いを改めねば!と
気が付かせてくれた一冊だった。

2015年に『水は答えを知っている』を編集した
サンマーク出版の斎藤りゅう哉さんと出会い
いつかこの本を読書会で取り上げたい!と
思っており、このタイミングで取り上げさせて
いただきました。

「ありがとう」「ばかやろう」を
水に語りかけることで、
どのような結晶になるのか?

科学的にはツッコミどころ満載な本なのだが、
人間の身体の70%は水を占めていることから、
人間の本質を見ていく上で、
言葉の波動がどのように水に伝わるのか?
ヒントが満載の本。

さらに水は宇宙から送り届けられていることなど
スピリチュアル的な側面についても語られており、
面白い読書会になることを期待して、開催へ。


価値観を引き出す質問

今回もホワイトボードに
自己紹介のテーマを記入。
参加者と共に、本の内容を深めていった。

読書会では、
本に関する3つの質問を投げかけることで、
一人一人の価値観をシェアしている。

~みなさんの価値観を引き出す質問~
1番目)水といえば・・・何?
2番目
)『水は答えを知っている』の写真の中で最も気に入った1枚は?
3番目
なぜその写真を気に入りましたか?
4番目)波動と言えば・・・何?


それぞれの質問を投げかけました。

興味深かったのは、2番目!
『水は答えを知っている』の本の中には
様々な結晶の写真が収録されているが、
「どの写真が一番心が惹かれたのか?」
を聞いてみたところ、
一人一人違った選択基準で選んでいたのが
印象的でした。

個人的には、
熊本にある「幣立神宮」で採取された水の結晶が
印象深く、参加者の中で選んだ方もいた。
実際に、日本で最も古い神社の一つに訪れると、
氣の良さを感じるという感想があったので、
次回熊本に行った際には、
ぜひ訪れてみたいと思います。

バッハを聞かせた水の結晶を選んだ方、
天照大神の言葉を見せた結晶を選んだ方など、
話題が多岐にわたり、盛り上がりました。
最後の質問「波動といえば?」をの質問時には
すでに午後11時近くになってしまった。

この読書会は
皆さんの価値観に触れて、
一体感を感じたり、
新しい考え方や視点、
皆さんのエピソードで心が動かされたり、
私たちにとってもかけがえのない時間です。

本日の読書会ごはん

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ハーブで飼育された豚肉のチャーシュー
オクラのナムル
水菜のサラダ

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秋鮭ときのこの炊き込みご飯。
最後の旬の秋鮭をたっぷり使いました。

これに、野菜たっぷりのおつゆを付けました。

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デザート。
ようかん
洋梨
レーズンチョコ

次回の課題本とまとめ

次回は2021年11月24日に発売される、
日本電産株式会社の創業者・永守重信さんの
成しとげる力』(サンマーク出版)を
取り上げます!

稲盛和夫さんと並んで有名な経営者の一人。
稲盛さんと、永守さんは、
京都出身という共通点もあります。

私も昔から永守さんの本や新聞社への
インタビューはチェックしているが、
毎回心に残る発言をされている。
今回は23年ぶりの書き下ろしの本!
ということで、急遽取り上げることにしました。

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次回も楽しみです!!


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ここまで読んでくださり、
ありがとうございます!

大塚 英文


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