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34wにして妊娠糖尿病と診断された

妊娠糖尿病になった時の気持ちをつらつら書いています。
(一応ビジネスアカなのに、THE妊婦な内容ですみません)
同じ状況になった人がこのnoteに辿り着いて、自分だけじゃないんだと少しでも勇気付けられたら嬉しいです。


まず診断から入院に至った経緯。
第一子出産にあたり元々は街の産婦人科だけのクリニックに通っていたのですが、
妊娠中に2度意識を失い倒れたため(検査した結果てんかんではなく自立神経が人より弱めな体質とのこと)
クリニックでは何かあった時対応できないとのことで紹介状を出してもらい、32wから総合病院に転院。

本来は30wまでに糖負荷検査でブドウ糖を飲み、基準値以上の血糖値を超えてしまわないか確認するらしいのですが
私の場合はクリニックではブドウ糖検査をやっていなかったのか先送りされていたのかで実施しておらず、総合病院で34wにして糖負荷検査を実施。

基準値をオーバーしていたためすぐに再検査を行なったところ、空腹時、ブドウ糖摂取1時間後、2時間後の3回中空腹時以外の2回の血糖値が基準値超え。妊娠糖尿病という結果に至りました。

これまでベビーの体調や羊水量なども正常範囲内で、自身が倒れたこと以外は体重管理も標準で順調で(妊娠9ヶ月終わりそうな現時点で+8キロ)、ウォーキングも週3回以上していたし、
しかも今まで入院したことも既往歴もなかったので、短期間で転院、妊娠糖尿病という事実を受け、単純に病気になったことと入院することになったショックが大きかった。

夫や家族を心配させてしまう申し訳なさ、何かあったらどうしようという不安でしばらくは思考が上手く働かず、義母のLINEも平常心で返すことができない心境に…

お医者さんや助産師さんからは、これまでの妊娠生活が悪いわけではないので気を病むことはないと言われたものの、妊娠糖尿病による影響など悪いものを見てしまい、また涙するを繰り返す…
周りの人からは言ってないだけかもしれないけど妊娠糖尿病になった人の話を聞いたことがなく、クリニックで出産している知人と自身を比較して落ち込むループ…
健康に産んでる人もいるのに、なんで私は妊娠糖尿病になってしまったのかと気持ちは下がる一方。

はあちゅうさんのブログや現在妊娠糖尿病の方のTwitterを見て、
自分だけじゃないんだ、みんな頑張ってるんだ、と少しずつですが思えるようになったこと、
そして妊娠しているからこその病気で、赤ちゃんがお腹にいてここまで順調に育ってくれてることだけでも幸せなことだと今は前向きに捉え、
検査入院するに至る今日。
(経験として思ったのは、こういう時は周りの良い例と比べると気持ちが沈むだけなので周りと比べすぎず、自分は自分と捉えるのが1番ですね。)

妊娠糖尿病と分かってからは、血糖値をなるべく上げないために何を食べたらいいのかと悩むことも。ダイエットにも推奨されておらず、かつこれまでの自分の体重増加が激しかったパスタとか麺類は御法度なんだろうなと自己判断で捉え、入院する前までの家にいる数日間はローソンの低糖質パン、助産師さんから指導を受けた1日6回の分割食、タンパク質と野菜多めのレシピを心がけて過ごしました。砂糖もラカントに変えた。(これらのおかげか、ここ数日体重が増えることなく身体の調子もいい感じなのはありがたいので、自分にあった食事を摂ることの大切さを早くも実感している)

ローソンの低糖質パンは種類も豊富で甘くなくても美味しいし有難い。ファミマやスーパーにも行ってみたけどなかなかここまでのラインナップはない。


前向きに捉えることが出来た考えとして、他にも

ここまで順調だったからこそ私はある程度自分の好きなものを食べ、マタニティ旅行にも行くことが出来、好きなことをしながらマタニティ生活を長い間過ごすことができたんだと視点を変えるようにしたら、
すくすく育ってくれているベビーへこれまで以上に感謝の気持ちでいっぱいになりました。

当日も涙を流しつつ検査入院している弱虫な私ですが、ぼちぼち入院生活のことを記録していこうと思います。


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