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有馬記念(グランプリ) 3歳上GI 中山芝2500m
今年の古馬路線はイクイノックス中心だった。
国内での出走はGIを3走しただけだが、その全てが他馬との実力差をまざまざと見せつけられる強い勝ち方であった。
そのイクイノックスは有馬記念を前にして引退。絶対王者が抜けた2番手勢力と新世代との争いとなるのだが、果たしてどちらに軍配が?
そこで今回出走登録をしている少しいくつかのグループに分けて馬券検討をしてみよう。
①今年イクイノックスと直接対決し
朝日杯FS 2歳限定GI 阪神芝1600m(外)
このレースが阪神に移って10年目を迎えるが、ホープフルSがGI昇格してから分散が顕著となり、2021年のドウデュースを除いてマイラーの為のGIとなった。
ドウデュースは武豊のJRA全GI制覇に向けて馬主が朝日杯を勝つ為に送り出した例外なので、クラシックを目指す馬はまずここを使って来ない。
今年のメンバーもちょっとスピード色の濃いマイラーが集った感あり。
言葉を変えると「やや手薄」とも言える。
デ
阪神JF GI 2歳牝限定 阪神芝1600m(外)
コロナ前までこの週はHKIRに毎年行っていたので、個人的にはGIでありながら裏開催感を感じるレースなんですが、正直言ってね2歳牝馬なんてわかりません。
かと言ってこの競馬狂いが全く手を出さない訳にもいかず、懲りずに買ってみようと思う。
先週の阪神
2歳未勝利 芝1600m 1:34.2(35.1-34.4 Sペース)
GIII チャレンジC 芝2000m 1:58.8(36.3-35.1 Mペ
2023 GIチャンピオンCの展望
すっかりこのnoteで書くのを面倒臭くなって1年半ほど放置してた。
なんだったら忘れてた。
一応threadsで回収率激低予想を書いてたけど、あそこは競馬予想の場違いさと、文字数制限があるので、こちらで再開しようと思う。
前置きはさておき、今週はダートの下半期チャンピオン決定戦「チャンピオンカップ」
前身のジャパンカップダートが2000年〜東京ダート2100mで立ち上がり、
2008年〜12月1
北九州記念(2022)
夏の小倉芝1200mで行われるハンデ重賞だが、9月の中山で行われるGIスプリンターズSにも繋がる重要な重賞となる。
今年はナムラクレアが中心視されている。
8-16 ナムラクレア 栗東・長谷川
牝3 53 浜中
昨年のGⅢ小倉2歳Sを横綱相撲で完勝し、1400m、1600mに距離を伸ばし善戦止まりとなっていたが、前走GⅢ函館SSで1200mに戻した所完勝。
開催が進んで内が荒れ、外が有利となる
手厳しい夏重賞を何とか取りたい。〜アイビスサマーダッシュ予想〜
さてラジニケ賞以来、連敗続きな上に箸にも棒にも引っ掛からない予想が続いている。
「荒れる」という事に囚われて軸馬が穴馬にスポットを当ててしまっている為、見当違いとなるケースがあまりに多い。
反省に活かしたい。
アイビスSDは割と傾向通り行く事の多い重賞。
なのでセオリーに沿って予想していきたいと思う。
アイビスSDの傾向
<過去データ>
⑴前走L韋駄天S、バーデンバーデンC以外のOP、Lに出走し
サマーマイル競争なのに1800mの中京記念(2022)
変則開催の関係で中京記念なのに小倉で行われ、1600mが取れない事から1800mで開催される中京記念。
昨年も同条件で行われて重賞では惜しいレースが続いていたアンドラステが1.46.2で重賞初勝利を飾った。
2着3着にはカテドラル、クラヴェルの2頭が4角9.10番手から差してきて、開催初めの日本レコードが出るような前々で決まるスピード馬場とは違う形相を見せた。
今年の開催も開幕週CBC賞で1.0
地方交流Jpn3マーキュリーカップ(2022)
盛岡競馬場の2000mはフェアなコースである事から実力通りに決まりやすい。
そのせいかJRA勢が1〜3着独占という事もほとんどだ。
JRA勢はJpn3佐賀記念を制し、重賞で好走を続けているケイアイパープルを筆頭に、
9戦5勝とまだ底を見せていないマルシュロレーヌの半弟バーデンヴァイラー、
重賞3勝重馬場得意のメイショウカズサ、
前走OP逃げ切り快勝のテリオスベル、
3勝C勝ち上がりから出走のメイシ
今期最大の極難予想レース函館記念(2022)
毎年このレースは実績、ハンデ、性齢、人気、全て当てにならない予想が超絶難しい重賞。
またサマー2000に組まれているが、ここからサマー2000に食い込んだのはトウケイヘイローくらいじゃないかと記憶している。
で、今年はまぁ実績が飛び抜けた馬もいないし、ハンデも拮抗、3〜4歳馬が1頭もいなく、人気も最低人気の単勝オッズ40倍台と差が少ないのでより難航な予想となりそうです。
なのでここマトモに考えて
田んぼ馬場は容易に差せない〜ジャパンダートダービー振り返り〜
馬場読みがまるで出来ていない予想だった。
JDDの馬券購入した後に前のレースを見てて、「あ、直線全然差せない。。。」と気付いた時にはもう遅し。
やはりポジション取ってない馬には厳しい結果となった。
大方の予想とは違いバウチェイサーは行けず、リコーヴィクターがハナを切り、それを見るように1番人気のブリッツファングが番手に付ける。
そのブリッツファングの後ろにコマンドライン、行けなかったバウチェイサ
残りあと数回のジャパンダートダービー(2022)
大井のクラシック三冠Jpn1化に伴い、このレースは2023年で同時期開催は終了。
ジャパンダートダービーは名前が変わり、10月上旬に移行される。
東京ダービーがJpn1に昇格となり、その性格は多少引き継ぐ形となるだろうが、時期も違う為JDDのようにはならないだろう。
そんな残り僅かなJDDに名を残す馬は今回どの馬なのかを検討したい。
では全頭分析
1-1 セキフウ 栗東 武幸四郎
牡3