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自分の権力に甘える悪い習慣

こんにちは、ロビーです。
今日は、チームマネージメントについて、自分がよく考えることをお話しますね。

プロフィールに書いてあるとおり、週末はサッカー少年団のコーチとして活動しています。自分はその少年団でコーチをはじめたわけですが、気が付いたら、団の責任者の役割も担うことになってました。
このサッカー少年団の組織は、それぞれ運営しているメンバーは、ボランティアというかたちで関わってもらっています。

この組織の運営に携わっていると、自分自身が、会社組織のなかで、いかに「権力」に頼っているのか、楽をしているのか、考えることがたくさんあります。

会社組織では、当たり前のことのように、チームのメンバーに仕事の指示をし、指示される側も、当たり前ように対応しますが、このボランティア活動の組織の中では、そうあってはいけないと思うんです。

そもそも「自ら進んで」活動するのが、ボランティア活動ですからね。


会社組織ですと、報酬が発生するのでそれに対しての義務であったり、さらに指示がくる方向にいる人は、評価をする人であったりしますので、指示をする側も、される側も、「指示をするし、指示される」が当たり前になっているんです。

一方、ボランティア活動は、義務はありませんし(自ら科す義務はあるかも知れませんが…)、評価される必要もありませんので、必要ないと思えば、その指示を聞かないという判断も容易にできますよね?

この事実を会社とボランティアは一緒じゃないから…という理由で片づけてしまって良いのでしょうか?


ボランティア活動の中では、全ての行動に対して、その団体活動の目的に対して「なぜ必要なのか?」を自分の中で処理して、その大切さを伝えられる状況を必ず準備します。

「自ら進んで」動いてもらうために、「どんな思いがあり、何を伝えて、何を考えてもらえば良いのか?」

そうですよね...
これって会社組織の中でも、とっても大切なことですよね。
チームをマネージメントする立場であれば、「ビジョン」で人を動かすことはとても大切ですね。


どうしても会社組織にいると、「権力」に甘えていることに気づかず、また大切なことと解っていても、この思考を停止してしまうことがあります。

幸い、自分はこの2つの組織で活動することによって、自分自身の行動を見つめ直す機会がもらえています。


この記事が、マネージメントをする側の方たちの、行動を思い返す機会になれば嬉しいです。では...

最後までありがとうございました。
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