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【幸せの記録】有効期限今月末の手作りコーヒーチケット

今日は、訪問客が2人いた。

腐れ縁みたいな友人(先週も来てくれた)と、初めて付き合った私の大好きな人(今は貴重で大切な友人)がうちに遊びに来てくれて(お見舞いに来てくれて?)、13:00〜19:30まで一緒にいた。(途中から夫も参加)

訪問時間は、もともと今後希望している労働時間でもある「13:00〜17:30(4.5h)程度にしておきたい」というのを相手方には伝えてあったけど、

私が趣味として淹れているヘッタクソなエスプレッソやカフェオレも飲んでくれて、泣いたり笑ったりしながら、過去の辛かった話も、楽しい話も、私の夢の話もして、あとはなんと一緒に「自律神経を調える塗り絵」にも付き合ってくれて、気づいたら17:30は回っていた。

17:45になった。それでもなんだか、まだみんな4人一緒にいたい雰囲気だった。

私は穏やかだった。ずっとずっと穏やかだった。

不安にも、パニックにも、うつにも、強迫的にもならず、そこまではいかずとも最近悩まされていた「無感情(私の語彙力で言うと"微妙な気持ち")」にも脅かされず、とにかく穏やかだった。

総じて、今日はたったの一度も精神症状を抑える薬を飲まなかった。

愛する人たちがそばにいて、穏やかな雰囲気でで、嬉しくて、幸せで仕方がなかった。もう、夫と、その愛する友人2人と、私と、4人でずっと一緒にいたい気持ちだった。

あぁ、本当に涙が出てくる。

私は本当に運がいいな。私は本当に人に恵まれているな。私は本当に「人」が好きだな。

人生100年時代というけれど、23歳の私と28歳の夫が今後一緒にいられる時間は、長くてもあと50年くらいかなあ、なんて思っている。

だからいわゆる私たち夫婦にとってのセカンドライフは40歳くらいなんじゃないかなあとも思っている。

今は夫婦お互い病気を治すことで精一杯だけど、ちゃんと貯金をして夢を実現したい。

私の夢は、愛する人たちと働くことだ。

愛する人たちと、みんなに愛されるカフェをつくって、愛する人たちがこのカフェを愛することだ。

私は今日来てくれた2人にある手作りのチケットを渡した。

【有効期限2020/7/31】【有効期限2020/8/31】【有効期限2020/9/30】とそれぞれ3枚綴りの「エスプレッソ、カプチーノ、カフェモカ、カフェラテ飲み放題チケット」

「あなたたちにまた来てほしい」という思いを込めた、私なりの押し付けがましいプレゼントだ。

しかもカフェモカは私にはまだ作れない。笑

しかし私はカフェメニューの中で、一番カフェモカが好きなのだ。

作れるようになるぞという決心でもあるのかもしれない。


私の病気を心配してすぐお見舞いに来てくれた腐れ縁の友人も、長い年月をかけてなんでも話せるようになった大好きな人も、「有効期限内にまた来る」と言ってくれた。

私は幸せだ。あんなに幸せを感じられなかった私が幸せを感じている。嬉しくて嬉しくて私は今泣きながらこの文章を書いている。

何もまとめることができない。

でもきっとね、この記事は、病気の精神症状で苦しんでばかりの中で「私はちゃんと幸せを感じた」という記録になるんだと思うんだ。

私は治る。絶対に。

あなたのこと忘れない