見出し画像

メイクをしなくても、自分の素顔を愛せるようになりたいと思うようになった。

まえがき

以前より私の記事を読んでくださっている方はご存知と思いますが、私は自律神経失調症を発症していて、その中でも不安や強迫性といった精神的な症状が出やすい特徴を持っています。しかし最近になって初診から飲んでいる抗うつ剤が効いてきたのか、とても調子が良くなってきました。なんと昨日は一度も精神安定剤を飲んでいません。幸せでした。

よかったら昨日書いたその記事「【幸せの記録】有効期限今月末の手作りコーヒーチケット」→https://note.com/ikupopo/n/n3f37b6c787d9

読んでみてほしいです。

私の飲んでいる抗うつ剤とは

トリンテリックス20mgというものです。先生が言うには、これはわりと新しい薬で画期的で、「私の生きづらい性格が変わる」とまで言われました。3週間くらい飲み続けて効果がで始めるようですが、私の場合1ヶ月で、かなり自分を苦しめるこだわりがとれてきて、楽になったなと感じました。具体的な例はたくさんあるのですが、ここではこの記事のタイトルのとおり、「メイクをしなくても、自分の素顔を愛せるようになりたいと思うようになった。」ことをお話しします。

メイクは楽しい、でもめんどくさい

メイクは楽しいです。YouTubeとかヘアメイクアップアーティストの河北裕介さんのオンラインサロンとか入って、自分に合うメイクの研究もしました。以前書いた記事「化粧も、ダイエットも、「整形」も。」(以下URL↓)読んでみてください。

https://note.com/ikupopo/n/n10245b980eff

結果として、私はメイクをしたら自分の顔の欠点を隠して可愛くなれてテンション上がるし、自信もつくし、過去に「ブス」って言われたトラウマも緩和される。まじで楽しい、メイク。

でも、本当は少しめんどくさい。クレンジングも本当にめんどくさい。

正直、ヘアも含めてメイクしっかりやったら30分は余裕でかかる。こだわったら○時間レベルだ。

私にはメイク以外にもやりたいことが他に沢山ある。

誰かに手紙を書きたい。

本を読みたい。

コーヒーを研究したい。

こうして記事を書きたい。

そんなにやりたくないけど家事もしたい。


メイクは本当に本当にめんどくさいのだ。

だから、メイクをしている人のこと尊敬しないといけないよ(これは話の趣旨とはズレるけど)

自分を楽にしてあげたい

私は自分の強迫的な特性のせいでいつも追い詰められていた。後々それについての記事も出すつもりだけど、私はこうと決めたらやらざるを得ないところがあった。たぶんいつのまにかメイクもそのうちの一つになっていた。

世間一般でいえば私のすっぴんは可愛くないんだと思う。現にそう言われてきたしね。

でも、夫は愛情にせよ、情にせよ、いつでも「可愛い」と言ってくれる。だから夫に言った。

「ねえ、私ってさ、別にメイクしなくてもいいのかな?私、もっと自分を楽にしてあげたい。自分のすっぴんを愛してあげたい。」

スキンケアもヘアケアも毎日丁寧にやっている。

私、それだけで十分なんじゃないか?

あとがき

なんか知らないけどこの記事を書きながら私は泣いている。きっと抗うつ剤(トリンテリックス)や夫や私達を支えてくれる人たちのおかげで私はもっと楽になる、楽になれる、生きやすくなると確信しているんだろう。

そうだよ、メイクなんか、無理してやる必要ない。

ブスって言われても気にしない。「まあそりゃあメイクしてないからねえ」って返してやればいい。

それに、最近涙もろい私は、どうせ頑張ったメイクも全部落ちちゃうんだしさ。笑

あなたのこと忘れない