見出し画像

僕が投資家をやめて、起業家になった理由(中編〕

僕が、ロボットコンサルティング社を立ち上げる中で、大きな影響を与えた、人物がいた。

まず、僕が弁護士の業界に参入する前に、もうプッシュしてくれた、法テラスの創業である寺井先生だ。

法テラスとは、国が運営している機関で 割安で法律サービスを受けれる団体の事をさす。

ただ無償ではなく、あくまで有料。
彼(寺井先生〕は、国にも弁護士会にも、貧しい人や所得が低い人には、法律相談を無償化するように訴えたが、国は動かず、その夢は叶わなかった。

その中で、僕は先生にいった、なんで法の下で平等と、憲法に書いてあるのに、相談は無料にならないんですか?
これじゃあ、まずしい人は相談すらできず、先にすすむ事だってできない。
弁護士の仕事に無償化すると、すくなくとも影響があるからですか?
そんな事を法曹界や国がいうなら、僕はAIを使って、全て法律相談を無償でやるサービスをつくる。
これ、お金儲けする気一切ないので、僕は、先生が協力する気ないなら、僕は勝手にやりますよ。

誰ががやらなきゃいけないから、なら、弁護士がやらないなら、僕がやりたい。
君は、非弁法で捕まる恐れもあるぞ。投資家でも儲かって、困ってない 君の地位があれば、十分じゃないか。

そんな問題ではない。法はなんの為にあるのか?
法は、みんなの為にあるべきだ。
投資家なんて辞めてもよい、僕はやる。

そしたら、重たかった彼の口が、『君の夢にかけた』
そっから、二人三脚の物語がはじまった。

彼の夢が僕の夢になり、僕の夢が彼の夢になった。

二人の夢が一つになった。

現在、彼は、うちの会社に監査役についていただいてあったかく見守ってくれてる。
その時の写真がこれだ。

投資家から起業家になった理由、後編に続く

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?