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身体が柔らかくなる食べ物とは

以前の記事 柔軟性を高めるにはで身体を柔らかくするポイントを3つの項目にわけてお伝えしましたが
今回は3つ目の身体を柔らかくする食べ物・栄養についてお伝え致します。

この間もお伝えした通りお酢を飲んだからと言って身体は柔らかくはなりません。
この俗説はどうやら魚の骨とかをお酢につけておくと柔らかくなる。
という事からきているようですが、そもそも身体の柔軟性って主に筋肉の伸びの良し悪しなので骨が柔らかくなっても関係ありません。
(本当に骨が柔らかくなっちゃったら大変です)

で、この間もお伝えしたように大前提としてバランスよく栄養を摂取することが大事なのですが、それにプラスして血流促進作用のあるものがお勧めです。

比較的手に入りやすいお勧め食材としては
・高い抗酸化作用と血管拡張作用のあるビタミンEが豊富なアーモンド
・良質な油であるオメガ3系のえごま油・アマニ油、青魚類
・加熱に強い調理用の油はオメガ9系のオリーブ油・こめ油
・抜群の血液サラサラ効果を発揮するナットウキナーゼの納豆
・血液サラサラといえば玉ねぎも。(水にさらさない方が効果的)
・強力なデトックス効果のある玄米は特にお勧め

他にも身体に良いとされているものは基本的に血流を改善してくれるものが多いです。

以前、1週間主食を玄米だけで過ごしてもらうという実験を行った時は
被験者全員の下半身の可動域が上がるという結果が出ました。

身体を作る材料となるのは日々口にしている食べ物です。
食べたくないものを無理して食べることはしなくて良いですが
食べているものによって身体の状態が変わるのは確かです。
身体が柔らかくなりたい!という方は上記のものを意識して摂ると良いでしょう。


さあ、今回は身体を柔らかくするのに効果的な食べ物についてお伝え致しました。
ただ、あまり身体に良くないものでも食べたいときには食べていいと思うんです。
でもそればかりだと良くない。何事もバランスが大事なんですね。
この記事を読んでいるという事は身体に興味がある方だと思うので
少しでも参考にして良いものを摂ろうと思って頂けたら幸いです✨

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