坂井俊之@ほめる達人認定講師の公務員

ほめる達人の認定講師で、voicyパーソナリティを目指す3児の父/ロードバイク/郡山写…

坂井俊之@ほめる達人認定講師の公務員

ほめる達人の認定講師で、voicyパーソナリティを目指す3児の父/ロードバイク/郡山写真部 from 2020/https://lit.link/toshiyukisakai

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ほめ達を届けてきました

8/28(水)、29(木)の二日間、年休を取得して郡山市内に「ほめ達」を届けてきました。 28日は、日本調理技術専門学校の教職員の23名の皆様へ。 29日は、芳山小学校のPTA教養講座として、小学生の子を持つ18名の保護者の方へ。 どちらも90分間、ほめ達入門編の内容をベースにして話しました。 ただ、事前に担当者の方と打ち合わせを行い、それぞれ重要視したい部分に合わせて、スライドを変えたり、エピソードの内容を変えて話しました。 今回、受講いただいた41名のアンケートを見

    • 不合格という事実は変わらないが、出来事の意味は変えられる

      今日は、ほめ達検定3級の講師になるための最終試験を受けてきました。 去年の6月から挑戦を始めて、これまで4回合格出来ていました。 今回も準備は重ねてきたのですが、結果は残念ながら不合格。 思ってもいなかったところでつまづいてしまい、リカバリー出来ませんでした。 正直、悔しい気持ちがありますが、悔しいだけで終わらせてはもったいない。 ほめ達の私なりに、今回の経験を振り返っておこうと思います。 不合格となった時に、最初に思ったこと。 「これは何のチャンスだろう。」 これは

      • 教えるのではなく、思い当たってもらう

        今日は、私の娘達が加入しているミニバスチームが、県大会の決勝トーナメントに出場するので応援に行ってきました。 3人の娘は全員試合に出場し、頑張っていました。 自分の娘が出ていると、親としては無意識で応援に力が入ってしまいます。 あまりに力が入ってしまって、実は1週間前に応援の仕方で反省した出来事がありました。 1週間前、何を反省したのか。 それは、私がしていたのは「応援ではなく指示」だったということ。 「パスを出せ!」「もらいに行け!」「ファウルはするな!」 など、そう

        • 必要なタイミングで、必要な言葉と出会う

          昨日、人生ストーリーを気軽に語り合える「語り場プロジェクト」という場に参加してきました。 これは、ゲストスピーカーが自分の人生ストーリーを話し、参加者同士でそのスピーカーの価値観に触れながら、新たな気づきや交流を育むもの。 私は、人の話を聞くことが好きです。 特に人生ストーリーとか何を大事にして生きているとか、そういう価値観や思いなどを知ることで、自分の視野を広げるきっかけになると思っています。 今回のスピーカーは、新田真由子さん。 岐阜県出身の新田さんは、東日本大震災で

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        • #ほめ達output
          170本
        • 好きな言葉、気づき
          8本
        • 音声配信ポッドキャスト
          50本
        • 福島でサイクリング
          3本
        • 好き。無条件で。
          1本
        • #mykoriyama
          4本

        記事

          ブラッシュアップした「ほめ達!入門編」

          昨日、郡山市の桑野地域公民館で「ほめ達!入門編」を開催し、4名の方にご参加いただきました。 先月に続き、今年度2回目、通算7回目です。 実は、今回最初の5分間の進め方をいつもと変えました。 場を温めるアイスブレイクとグランドルールの説明の部分なのですが、これまでの内容にあまり手応えを感じられなかったからです。 ヒントを得たのは、「ほめ達!3級」の内容。 今、検定講師になるための試験に挑戦中で、ほめ達検定3級の内容を日々覚えているのですが、何度も見ているうちに、グランドルー

          ブラッシュアップした「ほめ達!入門編」

          パパに出来ることは何なのか

          小学生の娘3人に対して、私が出来ることは何なのか? ふと、考えることがあります。 小学6年の長女と次女(双子) 小学3年の三女は、1年前からバスケットボールを始めました。 私もバスケをしていたから、娘たちのプレーを見てると ああしたらいい、こうしたらいい と言いたくなります。 というか、言ってしまっていました。つい最近まで。。。 良かれと思ってです。 上手くなって、試合で良いプレーが出来たら嬉しいだろうな 試合に勝てたら嬉しいだろうな。 そんな風に、娘たちの幸せや成長

          AM写真講師 PMほめ達講師

          今日は、午前も午後も講師としてお話しさせていただくという、とてもありがたい1日でした! 午前中は、郡山市内のカフェ「オレンジペコ」の山田さんが主催するArt Lab(アートラボ)プロジェクトで、「はじめての写真」という90分の講座を行いました。 今月から12月まで、毎月1回さまざまなアートの専門家が講師となって、子どもたちにその世界の魅力を伝えたり体験してもらったりする取り組みです。 今回はその第1弾! 私に写真の楽しさや面白さを教えてくれた師匠である宗形さんと一緒に、

          成功体験は心のお守り

          私と同じ公務員で、ほめ達の認定講師をしている岡元譲史さんという方がいます。 私は4年前に岡元さんと出会い、ほめ達を知りました。 当時私は、いろんな葛藤があり、公務員として定年まで働いていく自分がイメージできなくなっていました。 そんな時に、市役所職員という同じ分野で活躍されている岡元さんを知り、こんな人みたいになりたいという、憧れのような感覚を抱きました。 そんな岡元さんは、日本全国の自治体、官公庁に「ほめ達公務員」を増やそうと、4年前にFacebookグループ「ほめ達!

          怒りのエンジンと感謝のエンジン

          今朝、散歩しながらほめ達のポッドキャスト「今日ほめ」の第349回を聞いていて、印象に残った話がありました。 それは、理事長の西村さんが言っていた、「怒りと感謝の2種類のエネルギー」の話。 怒りのエネルギーは、例えば誰かに何か言われて、カッとなって怒りが込み上げる時、イライラして心が不安定になる。 そして、強く相手に言い返したり、言い返さなくても元の穏やかな心に戻るまでに、相当のエネルギーを使う。 そんな時、すぐにガソリンがなくなって疲れてしまう。 言ってみれば、タイパ(タ

          怒りのエンジンと感謝のエンジン

          体と心と未来をつくるもの

          クロフネカンパニーの中村文昭さんが、郡山で講演をしてくださいます。 先日、あるご縁でお会いした方から教えていただきました。 すごく楽しみです! 中村さんを知ったきっかけは、永松茂久さんの本。 永松さんってすごい方だなぁと思っていたら、 永松さんが、「中村さんと出会って人生が大きく変わった」 という話を聞いてから、中村さんに興味を持ったのでした。 そんな中村さんは、いろんな言葉を教えてくれます。 今日出会ったのは、中村さんがFacebookで紹介してくれた言葉。 ステキな

          口癖になっていた 「大変」という言葉

          私は「大変」という言葉が口癖になっているようです。 今回は、それに気づけた話。 今年度、私は娘の小学校のPTA会長をしています。 先日、PTA役員の部会に出席した時、昨年その部会の委員長を担当された方に「大変でしたよね」と言ったところ、「そんなに大変だとは思わないし、大変と言うと、やりたくない人がさらに増えてしまうから、言わないようにしている」と言われました。 また、あるミニバスのチームの会長をされている方に、話の流れで「会長って大変ですよね」と言ったところ、「そこまで大

          口癖になっていた 「大変」という言葉

          聴き方で大切な2つの「聴く」

          今日は、ファザーリングジャパン関西に所属する筧 龍さんの講座、「みんなが笑顔になる聴き方〜大切な3つのこと〜」を受講しました。 筧さんは、以前私にコーチングのセッションをしてくれた方で、私の話を沢山聴いていただいたコーチ。 私が自分でも気づいていなかった心の声を引き出してくれた方で、その聴き方のコツを知りたくて受講しました。 沢山学びがあったのですが、特に印象に残ったことが3つあります。 ①相手の話を聴く時、相手が心理的に安心できる状況をつくる。 これは、普段から「この

          ステキなモノの見つけ方

          昨日、娘が通う小学校の離任式に参加してきました。 離任式を見たのは、自分が小学生だった頃以来だと思います。 異動や退職で学校を離れる先生が一人ずつ別れの言葉を話します。 ある先生が話し始めました。 というメッセージでした。 聞いていて、ステキな話だと思いました。 私たちが毎日通う学校や職場、毎日会う人。 最初はウキウキするけど、新鮮さは段々と薄れていく。 でも、この先生が言うように、ちょっと見方を変えると今まで気づけなかったステキなことにいくらでも気づけるような気がし

          正義の反対は、もう一つの正義

          ほめ達の西村理事長から教えてもらった言葉です。 この言葉をふと思い出す出来事がありました。 どんなことがあったのか、ここでお伝えすることはできないのですが、立ち止まって考えさせられる出来事でした。 自分が正しいと思うことを主張する人がいれば、 それに賛成できない、あるいは反対する人もいる。 意見が衝突するということは、それぞれの思いが強くあるということ。 お互いにとって、自分の大切にしたいものは正義なんですよね。 きっと、どちらの意見も「間違い」ではなく「違い」がある

          正義の反対は、もう一つの正義

          横ではなく縦でほめる

          子どもたちが通知表を見せてくれました。 私の子どもの学校は、通知表を前期と後期で年2回渡します。 まず見せてきたのは長女! この時点で、既に嬉しい私☆ なぜなら、前期の時は通知表を私に見せたくないようで、次女や3女が見せた後の最後に渋々見せてきたんです。 見せたくなかった理由、それは長女が次女と自分を比べていたから。 「よくできる」「できる」「がんばろう」の3段階評価のうち、次女よりも「よくできる」の数が少なかったんです。 長女と次女は双子です。何でも比べてしまいがち

          どんな「あなた」も応援できる魔法の言葉

          あるお母さんが、自分の子どもの長所だけでなく短所も受け入れて応援しているFacebookの投稿を見て、すごく良いなと思ったことがありました。 それは、「○○なあなたが大好き」と言うフレーズを使っていること。 例えば、 「優しいあなたが大好き」 「忘れんぼうなあなたが大好き」など。 長所・短所という視点ではなく 「○○という特徴がある」という視点で見ている感じなのです。 「大好き」という言葉を使うと決めておく。 そして「○○なあなたが大好き」と言ってしまう。 そうすれ

          どんな「あなた」も応援できる魔法の言葉