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不合格という事実は変わらないが、出来事の意味は変えられる

今日は、ほめ達検定3級の講師になるための最終試験を受けてきました。
去年の6月から挑戦を始めて、これまで4回合格出来ていました。
今回も準備は重ねてきたのですが、結果は残念ながら不合格。

思ってもいなかったところでつまづいてしまい、リカバリー出来ませんでした。
正直、悔しい気持ちがありますが、悔しいだけで終わらせてはもったいない。

ほめ達の私なりに、今回の経験を振り返っておこうと思います。

不合格となった時に、最初に思ったこと。
「これは何のチャンスだろう。」

これは、ほめ達の口癖の一つです。

不合格となった事実は変わりませんが、この出来事は自分にとってどんな意味があるのかを考えました。

今回、うまくいかなかったからこそ得られたフィードバックがありました。
講師として話す内容が飛んでしまった時、どうするか。

今までは、”飛ばないように頑張る”、そんな精神論での心構えでした。
今回はその部分に対する明確なアドバイスをいただきました。

どれだけ事前に練習して、準備して臨んだとしても本番では何が起こるかわからない。
今回はそのリハーサルをさせてもらったような感じです。

これは、順調に受かっていたら頂けなかったフィードバック。
今後の講師人生において、必要な心構えを頂いた経験になりました。

そして、改めて気づいたことは、セミナーの内容をただ覚えるのではなく、伝えたい内容を、しっかりと腹に落とせているのか、という視点。

内容を伝えるのではなく、思いを伝える。
そこにまだまだ伸び代があると、気づくことが出来ました。

そういうことに気づけたと思ったら、きっと今の私に必要必然なことだったのだと思えました。

悔しがることよりも、さらにどんな風に磨きをかけようか。
今は、そんな風にワクワクした気持ちになっています。

そんなことに気づけた1日、最幸の1日でした。
ありがとうございます⭐︎

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