横ではなく縦でほめる
子どもたちが通知表を見せてくれました。
私の子どもの学校は、通知表を前期と後期で年2回渡します。
まず見せてきたのは長女!
この時点で、既に嬉しい私☆
なぜなら、前期の時は通知表を私に見せたくないようで、次女や3女が見せた後の最後に渋々見せてきたんです。
見せたくなかった理由、それは長女が次女と自分を比べていたから。
「よくできる」「できる」「がんばろう」の3段階評価のうち、次女よりも「よくできる」の数が少なかったんです。
長女と次女は双子です。何でも比べてしまいがち、それもわかる。
私は、前期の時に長女に伝えました。
「人と比べないで良いよ。パパは比べないから。あなたが頑張って出来るようになったこと、成長したことをほめるよ。そういうことの方が嬉しいから。」
私は、人と比べて優れている部分をほめる(横)のではなく、
過去の自分と比べて成長した部分をほめる(縦)と決めています。
ほめ達を知ってから、そういう視点で長女と次女を見守ることが出来るようになりました。
さて、話を戻して。
長女は、「よくできる」の数が大幅にアップしたことに喜んでいました!
三女は、全てが「よくできる」でビックリ!思いやりがあるなど、優れた行動の特徴につける○の数も前期よりも増えていてさらにビックリ!スゴイ☆
次女も「よくできる」がしっかり増えていました。
通知表の内容が良いことよりも、3人のいつもの努力をほめました。
3人は、週5でミニバスの練習をやって、疲れて帰ってきても宿題はしっかりやって頑張っている。それがすごいと。
横ではなく、縦でほめる。
結果ではなく、過程をほめる。
そんなことを意識することで、子どもの良いところに気づけるようになってきました。
そんな私自身の成長にも気づかせてもらえたことに感謝!
今日も最高の1日!ありがとうございます☆
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