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ハジメと呼んでください。写真専用アカです。M10-P&Summicron50 …

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ハジメと呼んでください。写真専用アカです。M10-P&Summicron50 Safari(2019/05/12-)、Noctilux50(2020/9/7-)、SL2(2020/10/9-) #ライカびと たまに #ライカびとフォトウォーク

最近の記事

10/12(月)-10/18(日)の人気記事、不人気記事TOP3

 さて、今週も振り返りを実施する。今回はLeica SL2購入について纏めた記事を二本書いたのだが、その購入報告が1、2フィニッシュした。集計の終わりに近い10/17夜に更新したにも関わらずにだ。Twitterをやっていて思うが、そもそも購入報告は伸びるのだ。なんとなくフェアじゃないな、という感覚もある。だから、今回はTOP5まで選んだ。他には今週は週間アクセスも初めて1,000PV超えたが、Leica SL2購入記事のブーストであり、来週はいつも通り700PV代まで落ちるだ

    • MマウントレンズをLeica SL2で使うためのアダプタを購入した

       Leica SL2はLマウントであり、Leica M10-PのMマウントとは別のマウントとなる(オールドレンズが好きな諸氏はLマウントというとライカのスクリューマウントが頭に浮かぶかもしれないがそれとも別だ。)。通常であればSL2ではMマウントのレンズを利用出来ないのだが、SL2でMマウントを利用したいというライカオーナーの需要に応える形で、ライカから"L用Mレンズアダプター"が発売されている。通常であればこれを購入すればいい。ライカ純正ということもあり、工作精度も高く、さ

      • 松屋銀座「世界の中古カメラ市」が楽しすぎた件

         ある人は言う、「東京なんて空気は汚いし、人でゴミゴミして、とても住む所ではないよ。住むなら田舎の方が良いよ。」と。それは一理あるのかも知れない。ただ、東京に住んでいて良い面もあるはずだ。例えば、イベントの多さは東京がダントツだ。これはカメラ関連でも同様で、毎年2月にパシフィコ横浜で開催されるカメラの展示会「CP+」や、同じく2月に松屋銀座で開催される「世界の中古カメラ市」は、東京に住むカメラ好き・写真好きの諸氏なら毎年の楽しみにしているのではないだろうか。  さて、今回、

        • Leica SL2を購入した(開封の儀編)

           前回の記事にて、購入に至った背景を記事にまとめた。ここでは開封の儀を実施したい。  ただ、筆者がブログをやっていた頃の知り合いなら知っていると思うが、ブロガーやnoterがネットリと舐め回すのではないかと思うくらいの熱量で開封の儀の記事を書くが、筆者の場合は通常とトーンだ。開封の儀はワクワク感を共有するためで書く人が多いかもしれないが、筆者は備忘録として書くからである。  閑話休題。こちらが箱だ。比較するものがないので分かりづらいのだが、あまり大きな箱では無い。SL2は

        10/12(月)-10/18(日)の人気記事、不人気記事TOP3

        • MマウントレンズをLeica SL2で使うためのアダプタを購入した

        • 松屋銀座「世界の中古カメラ市」が楽しすぎた件

        • Leica SL2を購入した(開封の儀編)

          Leica SL2を購入した(プロローグ編)

           いわゆる"カメラ好き"の諸氏ならその楽しさを理解してくれると思うのだが、ECサイトで商品を買い物カゴに入れて、買った気分に浸ったりすることは無いだろうか。もしくは、今ある機材の買取見積を実施するとはたしてどのような機材が買えるか試すのだ。実際に買ったり、売ったりすることはしないのだが、この擬似ショッピングにはある種のワクワク感があり、ついやってしまう。"カメラ好き"特有の遊びと言っていいだろう。Leica SL2を購入した理由も、そんな"遊び"からだ。  筆者のLeica

          Leica SL2を購入した(プロローグ編)

          相性の悪いレンズ"Apo-Macro-Elmarit-R 100mm F/2.8"

           何にでも相性というのはあるものである。あの人とは合わないとか、この人とは合うとかは日常的に出る言葉であろう。道具に対しても同様だ。例えばキーボード。かの有名なHHKBでも人によってはこれは打ちやすいと言ったり、人によっては打ちにくいと言う。ちなみに筆者は打ちにくいと思っている方で、大学院時代に研究室のPCに備え付けられているキーボードを、Emacs狂信者の教授(Pascal好きでもあるので、つまりは変人だった。)によってHHKBに強制変更された際はひどく辟易した記憶がある(

          相性の悪いレンズ"Apo-Macro-Elmarit-R 100mm F/2.8"

          "3B"–手っ取り早く魅力的な写真を撮る

           広告業界では当たり前のように使われる言葉、"3B"。ある3つのBから始まる言葉を略したものだが、何のことだか分かるだろうか。  答えは、"Beauty(美女)"、"Baby (赤ちゃん)"、"Beast (動物)"である。この3Bは、まず間違いなく好印象を持たれるものであり、人の目を引きやすいと言われている。たしかに、(嫉妬を除けば)美女を嫌いな人は男女共にいないであろうし、赤ちゃんや動物が嫌いな人は(特殊な人以外は)いないであろう。  これは写真でも同じことが言える。

          "3B"–手っ取り早く魅力的な写真を撮る

          似て非なる、カメラ好きと写真好き

          Twitterのタグで、"カメラ好きと繋がりたい"と"写真好きと繋がりたい"と言う言葉がある。おそらく、両者に深い意味の違いはなく、前者はカメラが好きという言葉に写真が好きという言葉を内包し、後者は写真が好きを内包しているはずである。しかし、何気ない言葉だが筆者には思うところがある。"カメラ好き"と"写真好き"は、似ているようで違うと思うからだ。  先に立場を明確にしておくと、筆者は"カメラ好き"であり、その上で写真を撮るのも好きというスタンスだ。"カメラ好き"という

          似て非なる、カメラ好きと写真好き

          10/5(月)-10/11(日)の人気記事、不人気記事TOP3

           前回と今回の記事を書いてみて、集計期間の開始時間に近い日付けに更新した記事がPV数の上位になるという、当たり前のことを再認識した。ある意味、更新した記事は一定のユーザから見られていると言うことだが、これで良いのか、なんとなく引っかかりが残る。例えば10/4更新のこの記事は、10/4-10/10が集計期間であれば200PV超えでブッチ切りの人気記事だったのだが、集計期間が1日後ろに伸びたので、67PVの5番目で選外になってしまった。 何らか上手い集計方法が無いか検討したい。

          10/5(月)-10/11(日)の人気記事、不人気記事TOP3

          なぜライカでスナップを撮りたいのか。

           "雰囲気も味のうち"と言う言葉の通り、外食では料理はそのもの味だけでなく、店の内装やサービス、また誰と一緒に行ったかも大事になる。特に、この誰と行くかという事は本当に大事で、同じ店だとしても、仕事上の付き合いで嫌味な上司と行く会食とデートとして行く会食を比べると、天と地ほどの差があるのは誰しも納得することであろう。もっとも、初めてのデートで緊張しすぎて味を覚えていなかった、ということはあるかもしれないが。  この誰と何をするかで楽しくなったりツマらなくなったりは、何事にも

          なぜライカでスナップを撮りたいのか。

          オールドレンズのような存在でありたい

          今更言うまでも無いが、読んで字の如くオールドレンズは古いレンズだ。普通なら古いものは新しいものにとって代わられるのだが、オールドレンズというやつは今でも現役だ。例えば、1930年に発売されたライカレンズ”タンバール”は、今でも買い手がいるくらいだ。90年前のレンズにも関わらず。他にはズミルックス50mmの初期型は”貴婦人”という二つ名で、今でもライカオーナーに人気のレンズだ。こちらは1959年に発売されたレンズだ。ちなみに、これらレンズは、その希少さから今もじわじわと値段

          オールドレンズのような存在でありたい

          シグマレンズはマウントを変更できる

          忘れていたのだが、SIGMAはマウントを変更してくれる有償サービスがある。自分は現在5D mark IVとEFマウントの‪SIGMA105/1.4‬とSIGMA24-70/2.8を持っているのだが、レフ機とミラーレス機という違いはあるこそすれ用途が被るので、さすがにSL2を買うならこれらボディ、レンズは売るつもりで考えいた。 もともとズームレンズの方は必要になるかもという曖昧な思いで買って結局たいして使って無い状況である。たいして思い入れはない。しかし、SIGM

          シグマレンズはマウントを変更できる

          Leica M10/M10-Pの電源バグと対処法

           このツイートを見てほしい。  これは筆者のLeica M10-Pで起きた電源バグである。ノクティルックスの到着日にLVモードで試写を繰り返していたところ、電源をオフにできない現象が発生したのだ。幸い、この状態のまま(LV表示のまま)バッテリーを抜き差しすることで解決した。この解決方法は、Twitterにいるライカ玄人諸氏のアドバイスを元に実施したのだが、どうも話を聞くところ、Leica M10/M10-Pはこの現象が起きやすいようだ。Leica M10/M10-Pオーナー

          Leica M10/M10-Pの電源バグと対処法

          ノクティルックスをLeica SL2で試写する。

           Leica SL2と言えば、ライカが誇るフルサイズミラーレスカメラである。筆者が所有するLeica M10-Pとは違い、高精細EVF、手ぶれ補正、Bluetooth、Type-CのUSBなど最新技術がこれでもかと搭載されている。  筆者は元々“ライカと言えばM型である”という思考があるため、SLについては特に興味もなかったが、ノクティルックスを購入してから状況は一変した。そもそも、ノクティルックスはf0.95というピント面の薄さによりLeica M10-Pのレンジファイン

          ノクティルックスをLeica SL2で試写する。

          ライカの限定売り切れるの早すぎ問題

           分かっていたつもりだったが、認識の甘さが出てしまった。先日、ライカから、限定の1型センサーコンデジが発売された。C-LUXをベースに外装はくまモンに変更されており、C-LUXの品の良さとくまモンのキュートさがマッチした、魅力的なカメラに生まれ変わっている。筆者は一目見て、このカメラを欲しいと思った。もちろん、これは純粋にカメラ、そしてライカを愛する心が昇華し、発生したものだ。断じて、「女は大抵くまモンが好きで、『くまモンしか勝たん。』とか言う女もおるくらいやし、これ持ってい

          ライカの限定売り切れるの早すぎ問題

          カメラ好きならマップカメラの株を買うのはアリかもしれない

           カメラが好きな人なら誰もが知っているカメラ屋「マップカメラ」。新宿にしか店舗がないにも関わらず、製品の状態に依らず固定額でカメラ・レンズを買い取る「ワンプライス買取」をベースに、ECサイトで売買が完結する便利さから地方に住むカメラ好きにも人気のお店である。このマップカメラだが、企業としてはカメラの他に時計、文具、自転車を取り扱っている「シュッピン」という名の株式会社で東証一部上場を果たしている。しかも、創業者(現 会長)の鈴木慶氏は、過去にはソフマップ、ドリームテクノロジー

          カメラ好きならマップカメラの株を買うのはアリかもしれない