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「ブレインロック」本当されていることに気づいた話

おはようございます!

今日は私が最近気付いたブレインロック(無意識の思い込み)されていたこと5選です。

皆さんも、もしかしたら、同じ思い込みがあるかも?



「私がやらないと仕事が終わらない」


育児と合わせて超ブラック産業な激務ワーママですが、最近指摘されて気づいたことがあります。

・人の分まで仕事をやりすぎている

ということです。

他社から転職してきた人に話を聞くと、どの会社にも「これくらいでOKだから、それ以上はやらなくて良い」というボーダーラインがある。

会社によってそのカラーが異なりますが、基本的には企業は職能給なので、与えられた仕事さえやっていればOK。

その人から見ると、

「やらなくてタスクをやっている」

ということのようです。

その「最低ライン」を見誤っていた、ということです。

人がやらない仕事をやってあげよう、というのは、いい意味でも悪い意味でもまじめだからだと思いますが、

責任感からくる「余計なこと」はばっさり切り捨てる。

というのは、大事だなーと思いました。

飲み会で指摘されて気づいたのですが、私から見たら他の人は「まったくタスクをやっていない」のですが、

逆もしかりで、他の人は私のことを「余計なことやりすぎている」と思っている。

だったら、最低ラインだけ守って働きすぎることなく、

粛々と勤めて定時に帰宅すればよい。

要は、自分から「進んで働きすぎる」のを辞めよう!と思っているということです。(やりがいの問題はあるかと思いますが。)

「私だけが主張している」


これも一種のブレインロックですが、最近は「他の人はもっと自分の成果や要望を組織の上に主張している」ということを学びました。

特に外資系では、主張しないと何も始まらない。

不満があるなら、とにかく伝えてアクションを起こす。

むしろ、何を考えているのか伝わらないので、言わないと「とにかく負け」なのです。

給料を上げろや昇進したい、といったことも含めて

とにかく不満をやんわりとでも、上の人に言うことが大事。

けっこう他の人は、主張しているのです。

我慢が美徳なのは日本と一部アジアくらいです。

勝手に、自分で空気を読んで「遠慮」をしていたのだなーと、最近気づきました。

そんな必要なかったので、論理的に主張したいと思います。

常識を常識と思っているうちはブレインロックされてる、固定概念に縛られているということなのだな!と思いました。

家族でサイゼリヤは「寂しい」?


最近、一部のこれまで行ったことがなかったお店を見直しています。

私は今年から固定費削減のために様々な取り組みをしており、その中の一つが外食費の削減でした。

私がこれまで行ったことがなかったのは

・立ち食いそば
・サイゼリヤなどファミレス

イメージとして雰囲気がよくない、味がよくないなど勝手に思っていましたが、最近1人で行ってみて「全然平気!」「むしろとってもおいしい!」ということに気が付きました。

とてもポジティブな気づきです。

逆にロイヤルホストなどは雰囲気がそこそこ良くても、ちょっと高い。

コーヒーが好きなのですが「スタバにはそんなに価値がない」とも思っています。あれはブランド代・場所代・雰囲気代だからです。

最近の都心のスタバは狭くて居心地も悪いので、何にお金を払っているのか、よくわかりません。

だったら家で飲むか、どうしてもだったらコンビニでホットコーヒー100円か、アイスコーヒー150円で良いのです。

コスパが良くて長く続いているチェーン店はだいたいいいお店です。

固定費削減にはこうした自分の中にある「変な偏見」を少しずつ、取り除いていく必要があると思います。

「サイゼリヤに家族で行くのはちょっとな」と思っていましたが、全く抵抗がなくなりました。

逆に、独身時代から愛用していた成城石井で買い物したり、HERBSのような「素敵な空間」でお茶を飲むようなことはなくなりました。

成城石井のお惣菜を買うなら、作った方がはやいし、お茶なら家で飲めるからです。

行くならホテルのラウンジくらい思い切ったところでのんびりする方が良さそうです(今は固定費削減中なので、行きませんが。)

雰囲気に金を払ってはダメ、

そして

「ご褒美」は存在しない、

が鉄則であり教訓です。

「再入荷アイテム」マーケティングの罠


最近買おうか迷っていたおしゃれ女子ご用達ブランドDeuxieme Classe(ドゥーズィエム クラス)のジャケット。

5万円近くで在庫がなかったので、再入荷リクエストを出したら、1週間で3回くらい「再入荷したよ!」と通知が来ました。

毎回、どれだけ急いでアクセスしても、「在庫なし」

どうやったら手に入るんだろう?

悩みつつこれを繰り返しているうちに、ハタと気づきました。

これって明らかに「枯渇感」「希少感」をマーケティングに使っている、と。

ベイクルーズが何を考えているのかわかりませんが、同じものが3日間で3回も入庫するなんておかしいですよね。

「在庫無かったのに、やっと買えた!」

という気持ちを味わわせる、また、

ないと言われると逆に欲しくなる消費者心理(”限定”)を

マーケティングに利用している、というわけですね。

なるほど。ということで結局買いませんでした。

この「ドゥーズィエム クラスゲーム」に参加すると、楽しいかもしれませんが、明かに出費が増えるので、やはりユニクロとGUでいいや、ということになりました。

私はやはり、あまりブランドに価値を感じないのです。

GUで1万円買い物するのに6時間悩んだ話↓↓↓

「ワーママは、常に、忙しい。」


明日ぱっちり目覚める!と思って寝ると本当に短時間睡眠でもスッキリ目覚めるそうで、試してみたら本当にそうでした。

6時間睡眠でも8時間でも一緒です。

私は「自分が常に忙しい」と最低でも10年以上は思っているため、

その癖が抜けていません。

常にそわそわ掃除したり片づけたり、何か準備していないと「将来とんでもなく面倒なことが起こる」と思ってしまっています。

何か(例えば掃除)を貯めると、将来しっぺ返しが来る(大掃除をしないといけない)など、学んでいるからです。

でも、冷静に考えたら、まったく逆に「そんなに忙しくない」と考えることもできます。

定時で帰って、子どももある程度自立しているのであれば、

別に常に忙しいわけではありません。

NoteもKindleも書いていますし、隙間時間はだんだん大きくなっています。

私の時間の余暇が育児、と思えるまではあと少し。

実は忙しくないのです。

こういった「思い込み」をなくしていかないと、自分を苦しめますし、頭の固い人になってしまいます。

もっと新しいことにオープンに。

自分を苦しめる思い込みは、疑ってみる。

自分を正しいと思いたいのが人間の常ですので、疑うのは辛いですが、

とにかく偏見を持たずに新しいことに挑戦してみる、というのはいいステップだと思います。

私がこれからやりたいことは

・子供を置いて女友達と海外旅行
・資産価値のあるブランドの品(エルメス)を投資として買う
・不動産投資

です。


ということで、

結局、自分を苦しめているのは、実は自分。

という話でした。


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