【レビュー】「らあめん吉法師」を旭川のラーメン屋No.1にしたい!
「北海道・旭川市といえば醤油ラーメン」……
そう思っていやしないか?
もちろん美味しい醤油ラーメンのお店もたくさんある。しかし、僕が本気で推しているラーメン屋は、味噌が、それも辛味噌が最高に美味しい。
その店の名は、「らあめん吉法師(きっぽうし)」だー!
↓インスタ
今回は、この「らあめん吉法師」のおすすめラーメンについて、平成18年(2006年)の創業当初から推しまくっている僕がご紹介します!
辛味噌らあめん
「らあめん吉法師」では、味噌、塩、醤油のラーメンを辛くすることができる(追加料金あり)。
さらに、辛味噌の場合は辛さが3段階になっている。
1辛:ピリ辛(アルロンおすすめ)
2辛:けっこう辛
3辛:めっちゃ辛(上級者向け)
この辛味噌らあめんが、んまあああああ美味い!!!!!
【スープ】
とんこつ白濁系のスープは、なんでも数種類の味噌をブレンドしているそうで、隠し味にはなんとジャガイモが使われている。
自家製ネギ辣油の辛さがスープによく馴染み、濃厚ながらも決してくどくない、深みのある味となっている。
背脂がふんだんに入っているため、最後までアツアツで食べられる。それでいて脂っこさはさほど気にならず、どんどん啜ってしまう魅力的な味である。
【麺】
そして、見てください! この白い細ちぢれ麺!
この麺もまた、んまあああああ美味い!!!!!
スープによく絡み、スープの味を最大限に引き出している。
また、麺自体の味は主張しすぎない程度に感じるので、スープやほかの具材ともケンカすることなく、見事に調和している。
【具材、トッピング】
デフォルトの具材は、ネギ、チャーシュー、メンマ、もやし。
個人的には、追加で煮たまごのトッピングがおすすめ。
野菜類はシャキシャキで、チャーシューもとろける柔らかさ。
あと、実は僕メンマが苦手なのだが、「らあめん吉法師」のそれはメンマ特有の臭みがなく、非常に食べやすい。
煮たまごは半熟で、辛味噌スープとの相性抜群!
「煮たまごがあるのとないのとでは、らあめんの格が違う」といっても過言ではない。それくらい美味い。
【値段】※2024年9月現在
味噌らあめん:930円
辛らあめんに変更:+130円
大盛り:+180円
煮たまご:+80円
合計:1,320円
決してリーズナブルではないが、個人的には「多少値上げしても味を変えない」スタイルの方が好きなので、これでいい(極端な話、3,000円出してでも食べたいくらい)。
◇
辛ざるらあめん(夏期限定)
こちらは夏期限定の辛ざるらあめん。
白い細麺を冷たい辛スープにつけて食べる、「らあめん吉法師」の夏の風物詩。
あまりにも辛味噌が美味すぎて、夏の来店時は注文に迷うのだが、辛ざるらあめんも素晴らしい一品である。
冷たい辛スープを絡めた細麺をちゅるると啜る。冷&辛の名コンビが食欲をそそり、あっという間に食べ終えてしまう、暑い日にぴったりのらあめんだ。
値段(2024年8月現在)は、880円。大盛りにすると、ちょうど1,000円となる。
◇
僕が堂々と「おまえがナンバー1だ!!」と断言するラーメン屋、それが「らあめん吉法師」。
「らあめん吉法師」が北海道・旭川市を代表するラーメン屋になることを、切に願っています。
今後もたくさん通います。母も大ファンなので一緒に。
というわけで、旭川市にお越しの際は、ぜひ「らあめん吉法師」へ足を運んでみてください!
↓インスタ(再掲)
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