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完全燃焼でも不完全燃焼でもない。我はまだ燃えている。【#創作大賞2024あとがき集】

どうも、褒められると調子に乗って失敗し、叱られるとショボーン(´・ω・`)となって失敗するアルロンです。かといってノーリアクションは切ない。

いやー、とうとう創作大賞2024の応募期間が終わりましたねー。
めちゃくちゃ楽しめた人も、悔いが残ってしまった人も、お疲れさまでした。

僕もギリギリまで小説書いてましたからね、大変でしたけどめちゃくちゃ楽しめた側の人間です。
後は、読者応援期間(7/31まで)に気になるやつを読んで、感想書くのを楽しみます。


ところで、先日みくまゆたんさんから企画提案がありました。

投稿時は絶賛執筆中でしたが、応募期間と感想企画が終わり余裕ができたので、僕もあとがき書こうと思います。




あとがき書くと決めたはいいが、さてどれをチョイスしようか。

というのも、毎日更新(つぶやきのみの日もある)しているので、応募作品がめちゃくちゃある。

どれくらい書いたのか、一つひとつタグを確認してみた。


  • エッセイ部門:34記事(34作品)

  • ファンタジー小説部門:25記事(2作品)

  • 漫画原作部門:3記事(1作品)

  • ビジネス部門:2記事(2作品)

  • オールカテゴリ部門:36記事(36作品)

  • 合計:100記事(75作品)



ひゃくきじ!?!?!?

そんなに書いてたん!?!?!?


どひゃー! 期間中、ほぼすべての記事にタグ付けてたら、トータル100記事だってばよ。おっでれぇたぁ!

こんなん全部なんて書けないので、ちょっと絞ろう。

  • エッセイ部門:3記事(3作品)

  • ファンタジー小説部門:25記事(2作品)

  • 漫画原作部門:3記事(1作品)

  • ビジネス部門:1記事(1作品)

  • オールカテゴリ部門:3記事(3作品)

  • 合計:35記事(10作品)

こんくらいかな。

というわけで、思い入れのある10作品を厳選して、あとがきいってみよー。



エッセイ部門

1.牛乳を売るしかなかった男の末路

役場職員時代の苦労を書いたエッセイ。

書いているとき、当時の感情(怒)が甦ってものすごく疲れた記憶がある。

ただ、書き応えはけっこうあり、その甲斐もあって多くのスキをいただけて嬉しい。


また、めぐみティコさんに感想を書いていただいた作品でもある。

おかげで、読んでくださる人が増えた上に、「不憫男子」という素敵(?)な属性まで授かった。

めぐみティコさん、ありがとうございました!


2.父が危篤のとき、僕はゲームをしていた。

高校時代の話を書いた、少し重めのエッセイ。

タイトル付けに成功したパターンだと自負している(実際、タイトルに惹かれて読んだという声もけっこういただいた)。

割と暗い内容だけれど、当時の僕に共感したという感想やコメントもあり、書いてよかったなぁと。


3.あいつならきっと正しく終了しているよ

最近のイライラをぶつけたエッセイ。

こういうしょーもないやつが、一番書いてて楽しい。

後半なんか変なスイッチが入って、大泉洋みたいな口調になってる。


ちなみに、Chromeの不具合は直りました。


ファンタジー小説部門

4.ノグ・アルド戦記

初めて書いた中編小説(5万~6万字くらい)。

ゲーム「ファイアーエムブレム」シリーズが好きで、中学生の頃から脳内で「妄想ファイアーエムブレム」をよく作っていたのだが、それが具現化されちゃったやつ。

当初のプロットとかなりかけ離れたり、言葉の意味を都度調べたり、小説を書くことの大変さを思い知った。

同時に、小説を書くことの楽しさも感じた。


初めての小説で不安だったが、沙月Qさんが素敵な感想を書いてくれて、めちゃくちゃ嬉しかった。

なんか、「お互い同じファイアーエムブレムのゲームをプレイして、その感想を言い合ってる」みたいな感覚になった。

沙月Qさん、ありがとうございました!


5.ノグ・アルド戦記外伝

前項の「ノグ・アルド戦記」の外伝となる短編小説(2万字強くらい)。

応募期間の最終週に書いたこともあって〆切に追われる感はあったが、楽しく書けた。

世界観は戦記本編で固まっていることや、ざっくりした設定は数年前の「妄想ファイアーエムブレム」から取り出したことから、一週間でも書けた。


漫画原作部門

6.ソーシャリー・ヒットマン

「真面目にふざける」の真骨頂的な漫画原作。

以前書いたものを「ワールドブルー物語」で外伝として書いたら思いのほかウケて、「じゃあ本格的に書こう!」となった。

外伝が高じて本編を書くという、異質な作品。

本編も外伝も爆裂に楽しく書いてるので、全然苦労しなかった。


↓元祖

↓外伝のはじまり


ビジネス部門

7.過剰な卑下は、究極の失礼である。

漫画「今どきの若いモンは」の感想文でありながら、そこから得たビジネスの学びを書いた記事。

漫画の当該シーンを読んだとき、雷が落ちたような衝撃を受けたので、興奮冷めやらぬ状態で書いた記憶がある。

拙文もさることながら、「今どきの若いモンは」もぜひ読んでほしい。


オールカテゴリ部門

8.やっぱり僕は書き続けたい

note歴2年のバッジをもらったので、noteを始めてからの経緯を綴った記事。

(固定のプロフィール記事以外で)初めてスキが100に到達したのがこの記事で、それだけに思い入れがある。

どちらかと言えば重めの内容だけれど、正直な気持ちが伝わったのかなと。


この記事は、翔流さんが素敵に紹介してくださった。

「スランプ気味になっていたときに読んで元気をもらいました」とあり、泣きそうなくらい嬉しかったのを覚えている。

翔流さん、ありがとうございました!


9.なにが正解かわからないからとりあえずたくさん書いてる

創作大賞への正直な気持ちをぶつけた記事。

ほかの人の作品を読んで「くやしいほど素晴らしい」と思ったり、誰かが絶賛の感想をもらってて嫉妬したりと、少し落ち込んでいた時期だったのかもしれない。

その気持ちは今もあるが、あまり気にしすぎないようにしている。

まずは、「読んでくださるあなたに感謝する」ということを、僕は忘れない。


10.最強の日本語

「真面目にふざける」の真骨頂的な記事その2。

めちゃくちゃ書くのが楽しかった割には、あまり読者にはウケなかった模様。

でも、コアなファンがいるのも事実で、そういう人にアルロンは支えられているなぁと。

まかり間違ってこれがなにかに受賞したら、スピーチの最初に「本当にこれが受賞したんですか?」と聞く自信がある。



こんなところだろうか。

応募期間は終わったが、創作意欲は衰えておらんよ。


完全燃焼でも不完全燃焼でもない。

我はまだ燃えている。




最後までお読みいただき、ありがとうございました!

読者応援期間も楽しみましょう!




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