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【協力隊日記】読書はストレスの68%を軽減させる!?

W杯のメンバーが発表されましたね。南アフリカはサッカーが盛んで、よく話題に上がりますが、地元リーグではなくイングランド・プレミアリーグが多い印象。
南アでは果たしてW杯は盛り上がるんでしょうかね。

こちらにきてロードシェディング(計画停電)やインターネットの接続コンデションが悪くてオフラインでの時間の潰し方が増えました。
そこで、ここ最近Kindleで読んでよかった小説と、初めて南アの映画館で観た映画をご紹介。

ちなみに、6分間の読書は現代人のストレスの68%を軽減させる効果があるという研究結果があるそう。。。

クロサワコウタロウ「珍夜特急」シリーズ

旅行や冒険好きなら1回は読んでみようと思う沢木幸太郎さんの「深夜特急」そのパクリリスペクト作品なのかな。
バイクで日本からユーラシア大陸を横断してポルトガルを目指す物語。
旅行好きだけでなくバイク、ツーリング好きが楽しめる作品。出会う人たちや行動が印象的で面白く、読んでワクワクします。
JICA関連の人には海外好きや旅行好きも多いと思うのでおすすめ。

原田マハ「異邦人」

”いりびと”と読みます。2021年にはドラマにもなっている作品。
3年くらい前に読んだこの著者の『本日は、お日柄もよく』がとても印象的で、それから作品を読むようになりましたが、これも読みやすくて感動揺さぶり系です。
特に風景や心情の描写が丁寧な印象。結論は予想外で、人の心は怖いと思う作品。

喜多川泰「運転者」

これもKindleでおすすめされてた作品。小説のような自己啓発のような。
「運は良い悪い」はなく「貯める、使う」という考え方。全てのことが繋がっているんだなと。自分も最近、不機嫌だったりマイナス思考だったりしていたので、仕事や生活を見つめ直すきっかけになる本。
人への感謝とかリスペクトとか忘れてはいけない自分を戒めようと思います。

Ticket to Paradaise

日本では11月3日に公開の映画。早く観たという自己満足のために鑑賞。内容は王道でシンプルでわかりやすかったので、英語でも比較的ついていくことが出来ました。
とにかく海や景色、自然がきれいでバリ島にあこがれを抱きました。

こっちでは治安等の問題から、自宅にいる時間がとても長い。
さらに停電等で、なにもできない!とならないようになにかしらの娯楽の準備をしています。他にも漫画はたくさん読んでます。備あれば憂いなし。

以上。

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