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【私がラジオをする理由】人生を変えてくれている学生が創る学びのセカンドプレイス

◎このラジオを始めたきっかけ◎

話すことが好きで入ってきてくれる子が多いのですが、私はまったく逆。
もともと、人前で話すのが大の苦手でした。でも、話せる人に大きなあこがれを持っていて。
だから、WANでラジオをすると知ったとき、即座に手を挙げました。
今振り返れば、初めてスタジオ見学に行ったあの日、「やっぱ後半から出たいです」と名乗りを上げていなかったら。
今との自分はいないのではないかと思います。
それだけ、FUKUOKA2020 やWANの存在は、私にとってなくてはならない存在です。



◎FUKUOKA2020とは?◎

今となっては「拡張型ラジオ」を名乗っているこのFUKUOKA2020ですが、もともとは、福岡のコミュニティラジオの1時間枠で放送していました。 

つまり、週に一回1時間、決まった時間に場所に、出演者全員が集まってこそ成り立っていたのです。

今のように、イチから作り配信後にはアーカイブも残るという体制とは、大きく異なっていますが、その頃からあり続ける軸があります。

それは、「学生パーソナリティ」が「各界のキーパーソン」と"創り上げる"という構成だからこそ生まれている「ハブ」「コミュニティ」としての存在価値だと考えています。

学生がパーソナリティを務める番組はそれほど珍しくありません。
しかし、本番までにパーソナリティ一人ひとりがかける時間・労力は、どの番組にも劣らないのではないか、そんな気概を持って、事前の下調べや台本作りに取り組んでいます。

さらに、かける時間の違いは、台本作り・構成作りだけではありません。
ゲストの方とのアポイントメント以降も、基本的に学生がグループチャットで行います。
何かあったときには、プロデューサーやディレクターがすぐにフォローができる環境で、できるところまでは必ず学生だけで進めます。
振り返れば、番組がきっかけで生まれたプロジェクトも多くあります。

そんな私たちFUKUOKA2020の学生メンバーは、学生の「若者、バカ者、よそ者」視点と、上記のような場作りを経験を通して得た視点を持っている、唯一無二の存在なのではないか、と。

youtubeに移行したことで、今までは、スタジオに行って話すだけでよかったのが、1から全てを作らなくてはならなくなりました。
でも自由だからこそ、できなかったことも徐々にできるようになってきました。 

より多くの出会いやきっかけを作ることのできる「ハブ」を目指して、
様々なプラットフォームを組み合わせ"拡張"することで可能性をどんどん広げていきたいと思っています。


◎後記◎

頑張ってるね!何やってるの?
そう聞かれることがよくあって。

でも、うまく答えを出せない自分がいつも歯痒い・・・そう思っていた矢先、取材のオファーをいただき、自分がなぜ今の活動にこんなに模のめり込み、投資をしているのか。分解してみています。纏まっていませんが、これは準備です。


◎追記◎

といって書いていたこの記事が、
テレビでの放送に繋がりました🙌

3月20日㈯早朝にRKB毎日放送「発掘ゼミ!!」で放送です。
ぜひご覧ください(画像をタップ👇)




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