「人間って、文化って、すごい!!! 」 〜私の考える、誕生日を祝う理由〜

最近、大切な人の誕生日が続いているので、
誕生日について考えてみました。

〜誕生日は、人間ならではの文化〜

私は、誕生日のお祝いを、とても大切なことだと思っています。
人間の長い歴史の賜だと。

その日付に生まれたというだけなのに、なぜそれほど盛大に祝うのか？
と言う人もいます。

でも、お互いに「おめでとう」「ありがとう」と言い合うことで、
少なくとも1年に2回、お話をする機会が生まれるのです。

振り返ってみると、そうやって繋がりを保っている間柄って、
意外とたくさんあると思いませんか？

私はいま卒業論文で、クリスマスの起源について書いています。
クリスマスももとは生誕祭。
今では、世界中で採用されている「誕生日」ですが、
当時、生誕を祝う文化は一部地域の習慣でしかなかったようです。

そう考えると、
無駄なものはどんどん切り捨てられている世の中で、
変わらず残され続けている文化「誕生日」。

私達にとってどれだけ大切なことか、
ということに改めて気付かされるのではないでしょうか。

私が誕生日を大切だと気がついたきっかけ。
〜背中で人を動かせるようになる〜

こんなふうに書いていますが、実は、私に誕生日の魅力に気づかせてくださったのは、いつもお世話になっている、平野賢正さん。

2年くらい前、何もわからないまま
「平野さんがいうことならやってみよう」と思って
活動をしていた時、

「おめでとう」とメッセージを送るだけで、
相手はとても嬉しい気持ちになる。

祝われて嫌な気持ちのする人はいないでしょ？
だから、送ったほうがいいよ！

と言われたんです。

その時は、
まさに「平野さんが言う事ならやってみよう」
と始めたことだったのですが、

今となっては、こうやって、
はっきりと自分なりの意義を持って実行できるようになりました。

平野さんは、体現なさっているから本当に説得力があります。

わたしもそんな、背中で人を動かせるよう、
これからも "DO! DO! DO!" です ！！！

最後に。
〜今年は、来年に向けた準備のきっかけに〜

つらつら書いてきたけれど、
大切な人の誕生日はやっぱり直接お祝いしたいなぁ……
としみじみ。

でも、今年はすこし我慢して、
来年の誕生日に

「あんなこともありましたね〜」

と振り返られるように、
＋1年でもっと強い信頼関係を築きたいとおもいます。

〜イラストについて〜

今回挿入させていただいたイラストはsassaさんの
「誕生花と私と僕と極地のいきもの19枚」。

動物とお花が好きな私には好みのド真ん中です♡
ありがとうございました！

sassa｜note