おうち時間を活用して、実はすごく英語力を高められる『楽しいゲーム』を紹介！
こんにちは😃
ロサンゼルス在住のポジティブ・ウーマンです。
今日は、『#おうち時間を工夫して楽しく英語学習』方法を紹介します。
一番のオススメは、今なら任天堂の動物の森を英語設定でやりましょう！笑
英語のゲームで楽しく語彙力を伸ばそう
実はアメリカに来る前、日本のある子ども英会話教室でインタラクティブ・コースの講師を２年半していました。
インタラクティブ・コースとは、実際アメリカの子供達が教育目的で使用するコンピューター・ゲームを利用して、算数や歴史、地理などを学習するレッスンです。
まだまだ「ゲームは遊び」と考える人は多いと思います。
しかし、ゲームで楽しく英語の語彙力も高めるなんて効率的だと思いませんか？
自分の好きなゲームの言語を英語に設定
ゲームの言語を英語に変えられるものは、英語で試すことをお勧めします！
もうクリアしたゲームならば、２回目は英語でやるとストーリーも知っているので、よりスムースに ”英語”でゲームを進められます。
若しくは、携帯電話のアプリでも多くの英語のゲームにアクセス可能です。
ここで一番大切なことは、自分の好きなゲームを選ぶことです。
私自身、インタラクティブ・コースで生徒に教えるために多くのアメリカのゲームを2年間試しました。
元々ゲームはあまり好きではなく、興味がないゲームで知らない単語が出ると面倒と感じて、楽しいと思えません。
ところが私は旅行が大好きで、カルメン・サンディエゴというシリーズの『Where in the World Is Carmen Sandiego?』というゲームに感動しました。
このゲームは、上のイメージを参考にして欲しいのですが、様々な場所に行って、歩いている人に容疑者の特徴や行方を聞き、逮捕するというゲーム。
"I saw the person you're looking for and she asked whether Mount Fuji is still active."
あなたが探している人を見た。彼女から富士山がまだ活動しているかどうか聞かれたよ。
というこの会話から２つのヒントをゲットするのです。
①Sheと言っているため容疑者は”女性”だと確定
②Mount Fujiの質問なので、次は日本に行くのだと分かる
こんな感じで、世界中の遺産や首都の名前から行方を推測し、髪や目の色、そして性別や趣味などの特徴を英語で学びながら、解決していくのです。
このゲームの他の魅力は、イギリスに行くとイギリス英語で、アメリカでも地方に行って様々な言い方に触れることができ、生きた英語を学べます。
英語を使って、ゲームが進むと本当に自分の語彙力が上がったと実感でき、そして勉強した英単語を実際に使える機会なのです。
＊ただパソコンや携帯のアプリは、地域の設定の関係で好きなゲームの英語版の入手が難しい可能性がある事が欠点です。
家族や友達と英語のボードゲームの勧め
好きなゲームの英語版の入手が難しい、若しくはテレビゲームに抵抗がある人は、LIFE（人生ゲーム）などの英語のボードゲームがお勧めです！
職業やお金の使い方など実践的な英語を楽しく学べ、子どもも大人も一緒に英語を学べるのが最高です。
英会話を習っている子供の中では、「家でも学校でも使わない英語をなぜ勉強しないといけないの？」と疑問を持っていることが多いです。
だからこそ、家で英語のゲームを取り入れることで、実際に英語を使ってゲームに勝つ喜びと勉強をする理由を結び付けるのです。
英語を勉強しても使わないとすぐ忘れるため、とにかく使いましょう。
アメリカ人の旦那は日本語のゲームで漢字を覚えた
実は私がこんなにもゲームをオススメするのは、自分の体験で語彙力が伸びたこと、そして私の旦那がゲーマーのお陰で日本語が上達したと実感したからです。
私の旦那は、6〜7年日本で仕事をしていました。
職場は英語しか使わず、週に1回の日本語レッスンを受けていました。
平仮名、カタカナはすぐ習得出来たが、やはり漢字が難しかったそう。
しかし、彼はゲーマーで逆転裁判やゼルダの日本語版を購入して漢字や日本語の語彙を覚えたのです。
そのため、やたらと殺人事件などの単語に詳しいです。笑
とにかく、語彙は英語の本とゲームをどれだけするかで飛躍的に伸びます。
特にゲームは、読書が苦手な人、そしてゲームが好きな人にオススメです。
留学しなくても、英語を話す友達がいなくても、外に出なくても、おうち時間でゲームはできるので、ぜひこの機会に試してみて下さい。
PS. YouTubeを始めたので、興味がある方は見て下さい❤️
www.youtube.com/channel/UC81TTQlYxtKXMpt-9gKDe5w
参考資料：
https://www.inside-games.jp/article/img/2020/03/25/128033/998761.html
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