美味しい素麺に出会えた感動 -木下経済圏
夏といえば素麺。
素麺といえば夏。
家族全員が好きで夏の定番ランチになっている素麺。
私は「揖保乃糸」を買うくらいしか拘り？はなかった。揖保乃糸で十分美味しさを感じており、これ以上のインフレはないと思っていた。
が、木下斉さんの Voicy で半田そうめんを紹介されているのを聞き、試しに買ってみたところ、その美味しさに驚いた。
自分の中で素麺の美味しさMAXだと思っていたラインを超えてきた。
上限を決めちゃいかん。上には上がいるのだ。
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我が家ではウォーターサーバーを導入している。
たかが水に、と思うだろうか。
この水も、自分の中の水の美味しさ最大値を超えてきた。
新しい食材、新しい調理法、新しい料理ではなく、既に把握している(と自分では思っている)ものも、上限を引き上げる可能性を秘めている。
それに出会った時、私は自分の幸福度が一段階上がったような、大袈裟かもしれないがそんな気持ちになるのだ。
どこかの高級レストランとかではなく、高級食材とかではなく、普段美味しく食べているもののレベルが何段階も上がったら、サプライズと感動も込みで、より QOL が高くなるような気がする。
歳を重ねて、お腹が弱くなり、脂っこいものはあまり多く食べられなくなったけれど、
大葉やほうれん草などの葉物や、マッシュルームやエリンギなどのキノコはいくらでも食べられるくらい好きになり(いずれの食材も子供の頃は好んでは食べなかった)、大人になるのも悪くないじゃないか、と感じている。
※ポテチは今でも食べる。レベルアップしてるんだもの(←言い訳)。
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