見出し画像

8カ月男の子慣らし保育キロク :2週目(最終章)

こちらの記事の続きです。


https://note.com/risamile/n/nfd88e9a60c8d


私の中では、それなりに慣らし保育が続くと想定して、シリーズ化にしました。でも!思った以上に短かったので、このシリーズはコレで完結です。ちなみに、こどもの様子に合わせて、慣らし保育は進めていましたよ。では、本題に入ります!

突然の連絡

3回目の登園の準備をしていた早朝。夫の携帯電話が鳴りました。保育園からです。この日から一週間、休園することになるとの連絡でした。理由は行間から察してくださいませ(笑)。

こればっかりは、いつ何時でも起こる可能性があることです。どうしようもありせん。仕方ない。

『息子と過ごせる時間が増えた』と捉えて、過ごしました。また、夫との間で育児について、改めて考えさせられるとーっても良い機会でした。新たな学びがありましたね。詳しくはこの記事に書いています。

土日もはさんで、ほぼ1週間休園でした。

【3日目】

おおよそ1週間ぶりの保育園です。ブランクがあることもあり、9時~11時30分の2時間半程度でした。預ける時に、大泣きでした。換気のため、窓も開けているので、外までよく泣き声が聞こえていました。

母親になって初めて知ったのですが、こどもひとりひとりの泣き方や声って全然違うんですよね。だから、遠くで泣いていてもすぐに分かるんです。さすがにウルっときました。

息子は、ごはんの後は落ち着いているようで、それまではよく泣いているようです。ごはん後はゴキゲンが良いようです。なので、翌日は2時間くらい伸ばすことになりました。

【4日目】

この日が、保育園で初めてお昼寝の日です。時間は9時~13時30分の4時間半程度です。この日も預けた時は泣いていました。でも、外まで声が聞こえてくるほどでは、ありませんでした。やっと時間が取れるなぁと思えた時です。

離乳食も完食し、ミルクもしっかり飲み、私がお迎えに行った時は、まだ寝ていました。よく寝れていたようなので、翌日も保育時間を延ばせることになりました。

【5日目】

この日は9時~15時の保育時間でした。離乳食前までは、機嫌が良くないようです。でも、ごはんを食べると超ゴキゲンなようでした。ごはん食べて機嫌がよくなるのは、たぶん私に似ている部分です(笑)。お昼寝も2時間はしています。お迎えの時に、翌日は1時間遅くしますか?と保育士さんから、提案いただきました。

ですが、私も業務的に、送り迎えのどちらともが私が行うことが、厳しくなってきました。ですので、延長するのであれば、送りを1時間はやくしたいとお伝えしました。翌日からは、送り時間が8時になりました。

【6日目】

この日は、8時~15時の保育です。私が早朝にミーティングが入っていたため、初めて夫が送りました。送り迎えはそれなりに時間がかかります(私たちの場合は、車で片道20分以上)。

ですので、送りをしない方が、連絡帳の記載や持ち物準備をしています。持ち物を忘れると責任重大ですが、体力的にはラクだなとは感じました。この日もよく食べ、よく寝ていたようです。翌日は、お休みもあったので、保育時間は延長せず、同じにしました。

【7日目】

私用の休みもあり、少し間が空いて心配でした。でも、大丈夫なようでした。ごはん後は、別人のごとくゴキゲンになるようです。確かにお腹が空いて、ゴキゲンでいるのは難しい!いや、私なら相当キビシイ!って冷静に思いましたね(笑)。

お迎えの時に、保育士さんから新たなご提案がありました。これまでは2回食で、朝はミルクだけで登園していました。でも、ご飯後には超ゴキゲンとのことでした。

月齢的には2回食でも大丈夫です。でも、よく食べることと、朝によりお腹が満たされていれば、午前中も保育園で過ごしやすいのでは?とのことでした。

確かに、よく食べて完食します。そろそろ離乳食の後期に移行してもよいかなとは薄々かんじていました。でも、食事回数や調理工程が増えることが、おっくうになっていました笑。

いろーんな食材を食べれるようになってきたのは、とっても嬉しい。でも、その分たいへんなこともある。保育士さんに、背中を押していただいたので、翌日から離乳食は3回食に決めました。

ちょっとばかり、プレッシャーを掛けないと、進まないこと。ありますよね(笑)?

【8日目】

結果的にこの日が、慣らし保育の最終日になりました。朝から1回目の離乳食をあげて登園。そうすると、預ける時は泣きませんでした。やはり、午前中は落ち着いていたようです。

『あぁ、本当に3回食じゃないと、もういけないんだなぁ~』

若干、遠い目にもなりました(笑)。でも、この工程だけで、保育園生活が順調に進むのなら、安いものです。翌日から、がっつりお仕事ができるようになりました。


慣らし保育を終えて

私の場合は気付いたら、慣らし保育が終わっていました。人見知りもすくなく、食欲旺盛なので、この部分がわりとスムーズに進んだ要因かと思います。あとは、生後3か月から、一時保育を利用していたことも大きかったです。

こどもが自宅とは違う環境に、適度にいたことが、良かったと思います。よく頑張ってくれていたと思います。保育士さんから息子お話を聞くことは、親とは違ったプロからの目線ですので、とても心強く、お聞きするのも楽しみでした。

私は、最初から保育園に預けることに、不安はありませんでした。むしろプロなので、安心感しかありません。

そうそう!慣らし保育の間に、また新たな学びがありました。これはまた別記事にしますね。ぜひ、楽しみにお待ちくださいね♪




この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?