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ニューヨークの街を猛ダッシュする系女子🗽

インパクトのあるタイトル。

2019.11.06~11.11、私の人生初の一人旅はNYでした🇺🇸
留学先のFall Break中に渡米。

NYを選んだ理由は、カナダで友達と話してる時にその友達が「NY行きたい」って言ってて、謎にその願望を私が横取りしてしまうという。その友達は結局行ってなかった笑笑

正直航空券をとってからめちゃめちゃ毎日後悔しまくって、不安しかありませんでした。

でも、結論から言うと何事もアクシデントなく最後まで楽しむことできて、一人旅をしたことで自信もついて、NYもとても素敵な街で何度も行きたいと思わせてくれて、そんな思い出深い最高な旅になりました。



今日はその中でも、夜のブルックリンの町を一人猛ダッシュしたシュールな話をしようと思います。うん、シュール。



それは旅も終盤に差し掛かり、私がNYからカナダに帰る前前前日。rad...

私はマンハッタン島を飛び出して、今回のお目当てであるブルックリンに足を踏み入れることに。
レトロで古っぽい街が好きなんです。歴史感じさせるような。

ブルックリンの駅で降りると、何やら黒い衣装と変わった髪型や帽子をつけた団体がぞろぞろ歩いています。少し胸騒ぎがしました。

彼らはユダヤ教徒の方々でした。


高校生の頃世界史が大好きだった私は、その場で「もしや...」と思って調べたのですが、
何やらブルックリンの北の方にはユダヤ人が多く暮らしている地域があるとのこと。

たまたま私はそこの駅に舞い降りたようです。


ブルックリンを旅の終盤に持ってきた理由は唯一つ。
それは、週末に開催されるフリーマーケットに参加するため。

有名で、大規模なマーケットが、毎週末開催されるとの情報を事前に仕入れていて行ってみたかった。

しかし、なんと残念。
土日両方ともフリマやってなかった......
土日連続でブルックリン行ったのに......

ガッカリした日曜日の昼下がり。
今日もやってないんかい。
この後どうしよう....とふと見上げると、何やら隣に素敵な雑貨屋さんらしきお店が目にとまりました。

気付いたら私は、その店に吸い込まれるように足を踏み入れていました。

定員さんの話し声が聞こえる。

って、日本語?!?!

日本人が働いてるんだ....


私は気になって、お会計時に定員さんに尋ねてみました。

「ここのお店では日本人の方が働いてるんですか?さっき日本語が聞こえてきて...」
「はい、私も日本人ですよ。」その方も日本人だったらしく、日本語で返答してきた。にっこり笑顔。

日本人がオーナーのお店らしい。
「ワーホリですか?」と私が聞くと、「アメリカはワーホリ無いんです。だから労働ビザで...。残りのNYも楽しんでくださいね❤︎」といってその方とは別れました。

この次の日、その店で購入した帽子の色が気に入らなくて、このお店にもう一度行くことに。そこでタイトルにある、ニューヨークで猛ダッシュする系女子になりました🗽



Googleマップの地図上では到達してるはずなのに、一向に店が見つからなくて、
そんなこんなで閉店間際の18:30。
もうあの団地の周りを何周走ったことでしょう、半ば怒りながら笑笑 「なんで無いんだよー!!」

そして18:29、なぜか目の前に突然店が現れて、
(いやもともとあった)
無事キャップも違う色のものと交換できました。
閉店時間は過ぎていたのに、「ゆっくり色選んでくださいね」と優しくて若い男性の店主でした。

あんなダサいことに全力で体力消耗したこと、しかもそれがNYっていうのがなんとも言えなくて、
今回noteでネタとして供養しました。


みなさんもNY行った際にはぜひ、このお店に立ち寄ってみてください❤︎