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看護師人生を謳歌できない社会人1年目

看護師学校時代の自分

専門学校へ通っていた私は3年というなかなかに短いスパンで看護師になる道を進んでいました。皆さんが想像するように、看護師になる道というのはなかなか茨の道です。
看護専門学校へ入れたのはいいものの、やはり過密スケジュールの中、
1年生は勉学にひたすら励み、
2年生になると実習が始まり、
3年生になると、国試の勉強と実習で毎日が嵐のようでした。

ただ、私はその中でも友達と遊んだり、バイトしたり、なかなか今考えると器用なことをしているなと思うこともありました。
恐ろしくて考えられません。当時は体力が相当余っていたのでしょうね笑
だからこそ、看護師になれたのかもしれません。

私の学校の場合、ひと学年40人前後の小規模な学校でしたので、みんな仲がよく、割と人間関係は良好だったのでは無いかと思います。
だから、看護学校選びは割と重要です。

本当に割り切って勉強だけに熱心できる方は違うと思いますが、現役で行っていた私にとって人間関係は特に重要なところでした。

仲の良い友人も何人かでき、大学生ほどでは無いものの割と充実していた学生生活でした。
実習がつらすぎ〜と友達同士で語り合い、先生や病棟看護師の愚痴を言ったり、伝達しあってなんとか困難を乗り越えたりと…。

嵐のように過ぎ去った3年間でしたが、国試ではなんとかギリギリセーフで受かることが出来ました。笑

私のような底辺な看護師も、国立大学の看護師も一緒の免許なのだからすごいですよね。国家資格というものは。

ただし、私の中である意味、この国試に受かることが1つゴールになっていたところはありました。

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