#1【🤍】心の正体と本質（自分・神・０／愛と二分化）

ここで提唱する〈心〉について：

・心とは、『自分』
・数(すう)で表すならば「０」
・また、人間が概念的に認識できる「愛」であり「神」

つまり【心＝愛＝０＝神】

↳・心とは『自分』：そのままの意味だが、この論においては"自分（自意識）だけが観測でき、構築していく・している世界のベース"のようなもの。
（わたしたちにおいて）自然現象が起こる。心理法則がある。反論理性で成る可能性あり。
・「０」：０（無限的）、情報統合ベース〔不可視的〕
（わたしたちは有限的な（現実世界から成る）情報しか基本的には得られないため、わたしたちの数学における０（数字、数[かず]）とは別の本当の無としての「０」）／（現実世界また精神世界の根源は「０」だが、それが観測可能状態になることで「１」となる→わたしたちの世界はこれが同時の状態にある）
・愛であり神：「愛は神で、神は愛だ」というアインシュタインの残した言葉から（元はどこかの宗教の言葉だったかも）
わたしたちが感情や信念を感知することで生まれた概念だが、共通認識は可能。「心」を動詞的に捉えるとこのように表せる。

※アインシュタインの言葉や思考パターンを用いると表現化するにあたってやりやすいのでたびたび登場します。
（ただし上記の言葉などが本物であるかはよくわからなかったので自分なりに解釈して使います。その他、参考とするあらゆる既存の情報や学問などについても同じようにします。もし完全に間違ったデータなどがあれば教えていただけるとうれしいです）


この論における「愛」とは「すべて」：

たとえば、人や命を大切に優しく想う気持ちも「愛」であり、好きになりすぎた人に対して湧くような憎しみや殺意を伴う歪んだ愛と言われるものも「愛」に変わりない。
（愛情ホルモンであるオキシトシンは人を憎んだときにもわたしたちの脳内で分泌されるといわれる）

心は愛そのもの。すべてのあらゆる感情や思いが湧く根源のベースであり、愛は表裏、陰陽を統括したひとつのものだと考える。

（一般的に親が子どもに向けるような愛情を想像するといいかもしれません。もし子どもが犯罪者になってしまっても、怒ったり悲しみながらも愛っていうベースは変わらず愛してるみたいな、本当に人を愛したり、推しやペットなどにも芽生えるような、いわゆる無償の愛が、元々のすべてのベースです。「心」が一番均一的に保たれる状態、ともいえます）

わたしたちは、愛のために生きているわけでも、愛したい、愛されるために生きているわけでも実はなく、愛というベースを持って生まれ、生きている。

では、なんで生きているのか。

それは、"愛を【知る】ため"である。

わたしたちがなにかを【知る】には、逆のことが起きないと知ることができない。

「生きている」ということを知るためには、「死」がなければわからない、「光がある」ということも「闇」がなければ知ることができない。「幸せである」ということも「不幸なこと」を知らなければ気づけないようになっている。

このように、"なにかを【知る】"には"真逆のこと"が必要不可欠である。

そのため、わたしたちのこの世界では"絶対的表裏性"が存在する。

これがこの世界の基本のしくみであり、すべてに表裏性、二元性が存在している。

しかし本質をみていくと、この表裏が同時に存在していることがわかる。

またわたしたちは、未知の情報を明らかにしていく・世界を学習していく運命のようなものの中に生きている、といえる。

人間によって学問や歴史が築かれて、世界の未知の情報を明らかにしていっているように、自分という人間・心においても未知が明らかになり、学習して知っていくという運命を辿っている。

（↳メモ：人間は地球物理に依存して生きているが宇宙物理を理解できるようになっており、またそれを理解していく絶対的な運命の流れの中に生きている。情報を取り入れ、生み出し、継承しながら生を繋げる、愛、心、０を開示、展開＝形にする・時間 を感じながら認識を深めて明らかにしていく立場にある？だから不可逆的な時間を"感じている"のかもしれない）

アインシュタインの、『この宇宙的なエネルギーの正体は愛だ、愛のために僕たちは生きて死ぬ』

という言葉に、"愛を【知る】ために、"をつけ足す。

そしてわたしたちは、個人としては、〈心〉を知るためにいろんなことを経験し感じる。

↳※この"〈心〉を知る"というモードに入っているとき、自分において〈心〉を観測している状態になるので、「０」ではなく±／表裏性の状態となる
（〈心〉そのものは「０」だが。観測（意識のある状態）においてはそうじゃなくなる）

また、自分一人では自分を知れないしくみにもなっている。
相手、他・世界を通し関係をもたないとわたしたちは自分をみる・知ることができない絶対時空間内に生きている。

たとえば､この世に鏡やレンズがなければ、自分の顔は一生知らないままとなる。

その鏡でさえ逆に映り真実の顔を教えてはくれず、写真や動画の中の自分もレンズやものを通した中の自分でしかなく、自分の本当の生の顔は、他人しか見ることができない。
もし自分の顔に汚れがついていても、だれかに指摘されない限り、また鏡のような物体を通して自分を見ない限り自分はそれを知ることができない。

つまり、「自分（心）」を知るには「他」が必要不可欠ということ。

そんな中でわたしたちは、互いを観測し合い関係を結びながら生きている。

そしてこの世界は、わたしたちの直感では太陽が動いているようにしか見えないけれど、実は地球が動いていたように、また時間は相対性だったように、直感に反したところに真理・本質的な情報が存在する様にもなっており、いまだにほとんどの人間が直感で世界を見誤っているもの、と考えている。

わたしたちにとって知るべきあらゆる"本質"の情報は表層の下に隠れてしまっていて、適切に思考しないとたどり着かないようになっている。自分の心というものも同じとなる。

逆にいえば、思考すればたどり着くようになっている＝世界で人間が「なんで」と考えるものにはすべてに解答が存在するようになっている、と考えられるので、これをベースとして突きつめていく。


【🤍】わたしたち
・０の状態（知っているが忘れる？）で生まれる
・地球の法則に従い、外部の情報を取り入れていく。心のしくみにより変換作業などをしながら自己（心）を形成・認識している。
・学習する運命にある

伴い考えられる世界について：
（【🌐】世界
・０のベース（全知の状態）（一般的にわたしたちが神と呼ぶもの。直感では感知不能）があった。
・知の状態（情報爆発によるプラスマイナス、のような状態？）が生まれる。観測状態となり二分化し分散、それぞれ個として意識（また無意識）となる
・あらゆる（人間にとって未知ともいえる）情報となり増大する形でなっている ）

→〝「神」の正体は自分であり、人であり、自然であり宇宙である。〟

大まかにいうとこんな感じでこの世界は存在しているのではないか、というをなんとなくの前提・仮説のようなものとして、ここから細分化し解明をすすめていく。


以上、理解しがたいかもしれませんがここではそれで大丈夫です。頑張りましたが限界でした。次からたぶん少しはマシになります。


次回、表裏性の原理についてです▶︎




（2024/04/21 改）