情熱任せでええじゃないか。

アメリカ院留学への挑戦を、１番に応援してくれていた会社の同期の女の子が今日CAに内定したとの連絡が入って、久しぶりにすごく嬉しかった。
やっぱり夢や情熱、覚悟を伴った行動や挑戦というのは最後は報われるものなんだろう。類は友を呼ぶ。

自分の強みを１つ挙げられるとしたら、それは行動力。
フッ軽力とも言えるかもしれない。

やりたい！できるんちゃう？と思った瞬間に、すぐ始めること。
今回の退職も、本当に一瞬の判断で退職することを決断した。
退職して留学しても、その後の未来がうまくいくイメージができていた。
いろんな大変なことあるが、まあなんとかなるだろう。

普通に働いていて楽しいし、それでお給料をいただき、やりたい生活ができている状況には、個人的には満足していた。しかし、自分の海外でサッカーがしたいという夢に繋がっている気はしなかった。そこで、なんとなく夢として、フワフワ描いていた理想を、現実化させるためには、動くしかなかった。迷ってる暇なんてない。とにかく応募してみる。もし、金額的にも年齢的にも、無理だったら、留学にいかなければいいだけだ。ただ、オファーが来るかもしれないから応募してみよう。もし、また同じ会社に戻ってきたいと思ったら、その時にまた再就職すればいいじゃん。
そんな思考を５秒間くらいめぐらせて、気持ちは固まった。

スティーブ・ジョブズが言っていたこと
「今は、目の前のことをがむしゃらにやればいい。それは後で10年後、20年後、どう結びついたかわかるのだから。ハングリーであれ。バカであれ。」
これは答えのない人生を生きる上で非常に大きな勇気を与えてくれる言葉ですごく気に入っている。

サン・テグジェペリ「星の王子さま "petit prince"」で有名なセリフ
「大事なことは、目にみえない。大切なことは、心でしか感じられないんだ」
これは、いかに情熱や夢といったワクワクするもの。心が熱くなることを必死で追い続けることの重要さを教えてくれる。理屈じゃない。確率じゃない。心で感じとった自分の真っ直ぐな気持ちを、人生にそのままぶつければいい。

そうすれば、よい出会いも、よい進路も、見えてくる。