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発達障害で会話ベタな僕が、良好な人間関係を築くために実践して効果があったことを紹介

✔︎ 職場の人間関係でうつになった僕が会話術や雑談本を読み、円滑な関係を築くために実践したノウハウを約7,000字で公開
✔︎ ストレスを感じやすい僕を楽にしてくれた人間関係に関する3つの「大事な考え方」をシェア
✔︎ 良好な人間関係を築くためには必須とされるメタ認知についても解説

※2023/7/2 追記しました
※2023年7月時点で200部以上購入いただいています。



「人は社会性のある生き物」と言われています。数百万年前、人がまだサルだった頃から集団で暮らしています。外敵から身を守るため、食糧を分け合うため、時にはお互いに身を寄せて慰め合うため、私たちは常に誰かと暮らしながら進化してきました。集団で暮らすことは人類に生存と繁栄をもたらしてくれました。
一方で、人間関係は私たちにとってストレスの要因ともなります。「あいつは自分のことを嫌っている」「あの子と仲良くなりたいけど難しい」「会話が苦手でうまく打ち解けられない」 このような悩みは常に私たちに心理的負荷を与え続けます。負荷が積み重なった結果、慢性的なストレスの要因となり、時にはうつや不安障害など重大な危機をもたらします。

特にコミュニケーションに対して苦手意識があると他人と関係を築くことに支障をきたします。相手の感情を推し量ることが苦手だったり、自分の感情をコントロールすることができなかったりすると、他人と信頼関係を築くことができません。苦手意識を感じ、悩む方は多いと思います。

私も例外ではありません。人間関係やコミュニケーションで苦労し、メンタルを壊すまで至りました。私は、衝動のままに思ったことを口に出したり、感情制御が苦手で怒りや悲しみを他人にぶつけてしまう癖もありました。気づいたら、「周りの人たちがみんな自分から離れていってひとりぼっちになっていた」なんて経験は数えきれないくらいあります。
しかし、「このままでは本当にやばい」と思い、自分を変えるために努力することにしました。まずは会話術や人間関係に関する書籍を読み漁りました。そして実践して検証するというPDCAサイクルを回すことで、自分に合ったものを習得することを繰り返しました。様々なコツや考え方を取り入れながら、試行錯誤するうちに、気づいたら今まで苦手としていた人間関係構築が楽になっていました。さらに、周囲の人たちの私に対するイメージまでも徐々に良くなっていき、人から好かれるようになっていました。ありがたいことに、人から嫌われ周りから人が離れていっていた僕の周りには今ではたくさん人が集まっています。
前置きが長くなりましたが、今回は僕の実践しているものから、特にオススメしたい4つの会話のコツと3つの考え方をご紹介したいと思います。



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