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入社2年目は住民税で泣く😭

2年目の6月、慣れた仕草で給与明細を広げて驚く。おかしい…いつもより1万円以上少ない!控除欄に目をこらす。

「住民税が増えてる…!!」

✅住民税とは

毎年1月1日時点の住所の市区町村に納める税金です。社会人になった=納税義務者となります。なぜ1年目で住民税が徴収されていなかったでしょうか?


💫2021年4月に新卒入社した人の場合

2021年1月1日時点で学生=納税義務者ではありません。だから入社1年目の2021年4月以降は住民税は徴収されていません。

2022年1月1日で納税義務者として判定されます。市区町村は住民票の登録者の前年の所得を調べて、2022年度(令和4年)12か月分の住民税を計算します。

計算結果は「令和4年度 給与所得等に係る市民税・県民税 特別徴収税額の決定通知書」として1人1通作られます。大体、手のひらサイズでペリペリめくって中身見るタイプのやつです。


📮決定通知書と人事の春

決定通知書はサラリーマンだと勤務先の企業に送られます。4月~5月中旬まで全国から各企業の人事へ、色とりどり大小様々な封筒が郵送されます。デジタル化の昨今、究極の嫌がらせだと思います。

無駄にダイバーシティな封筒達から通知書を取り出し、ご丁寧に社員番号順になっている(謎の順番になっていた某○○府は本当に許さない)ので部署ごとに仕分けて、1人ずつ封筒に入れて6月給与に間に合うよう送り出します。


🧡運命の2022年6月給与

全国の市区町村と人事の苦労がつまった通知書がサラリーマン達に届く頃、通知書通りの住民税に反映された6月給与が支給されます。冒頭の2021年入社の方は2022年1月1日で納税者判定され、半年の月日をかけて住民税が徴収されたという事です。


✅ふるさと納税をやってみた感想

2021年12月31日に駆け込みふるさと納税5万円しました。

2022年6月には住民税13,000円から減るはず!しかし結果は15,300円でした。なんでやねん。

住民税担当に「なんで高くなってんの?」と聞きました。

「だってRioさん、所得高くなってるじゃん」

13,000円だった年は転職したので給与も少ないし、ボーナスも出ない。所得が少ないから住民税も安かったのです。


6月は「住民税が高い!」と驚きますが、住民税は年額を12ヶ月で割った端数を最初の月、6月に加えます。翌月7月は安くなってる人が多いです。私も7月に14,400円になっており、給与アップ+ボーナス貰ってこの金額なら納得です。

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