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床材はフローリングだけじゃない

以前、フローリングの種類(https://note.com/rinovefudousan/n/n1e53f17f9441)のあれこれについてお話ししましたが、今回はフローリング以外の床材についてお話しします。

床のシート材としては、「クッションフロア」と「フロアタイル」がよく使われます。

クッションフロア

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クッションフロアは、その名の通りクッション性に優れています。

継ぎ目が出にくく、水に強く汚れを落としやすいため、キッチンや洗面所、トイレなどの水回りの床によく使われます。

テーブルなどの重い物を長時間同じところに置いておくと、その部分がヘコんで形が付いてしまうというデメリットもありますが、コストを抑えられるためリノベーションの現場ではよく使用されます。

フロアタイル

フロアタイル1-616x616

フロアタイル2-616x616

フロアタイルはタイル状の床材で、木目柄や石目柄は凸凹や素材感をリアルに再現し、かなり本物に近い表情が楽しめます。木のように見えて塩化ビニル。

表面に耐摩耗性の高いフィルムの層があるため、土足での仕様もOKで家具を引きずったりしても傷がつきにくく、重さのある物を置いていても跡が付きにくい素材です。

コストとしては、フローリングとクッションフロアの間ぐらいで施工可能です。

まとめ

どういう場所に使うのか、クッション性を重視したいのか、耐久性があった方がいいか等の視点から考えて、どんな床にするのか決めていったがいいでしょう。

色柄は本当に多いので迷われる方も多いのですが、それもリノベーションの醍醐味ですよ!

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