朝起きれない。だから私は、出来るだけ努力する。でもおきれない。
朝は大の苦手だ。朝起きたらいいのはわかってる。出来る人はショートスリーパーが多いのも知ってる。でも起きれないのだ。体質だ。というか人間はそういうものなのだ。私も、私を産んでくれた親も悪くない。世界が悪いのだ。本当に世界くんという見えない悪いやつがいるのだ。そいつがいつも私のことを苦しめてる、本当に。怖いやつめっ。誰かがお仕置きしてくれるのを日々待ってる。
その悪い世界くんに対抗するために私は戦をやめない。低血圧な私。
低血圧って聞くと、いかにか弱いおんなの子なんだろうとみんな想像すると思う、だけど違うんだ。普通に私は大きい。だって身長168センチはある。別に折れそうなほど体は細くない。家で寝起きに血圧を測ったことがある人っているのかな。以外とそれが高くないんだ。だから自分の気持ちが足りなくて朝起きれないのではない。私の場合は血圧というわかりやすい指標があったからこそそのせいにできるのだけれども、それがみつからないといって自分がわるいんじゃない。強いて言えば、世界が悪い。
それに起きれないっていっても、その理由なんてない。あえていうなら、睡魔が強いのだ。「学校に遅刻する理由は睡魔です。」みたいなことをいう人なんていないと思うけど、これはマジで正当な理由だと思う。
最初の私の抵抗<睡眠の質向上作戦>
とりあえず、私になりに頑張った。ほんまに頑張った。ここは自己満のために殴り書きました。お許しください（笑）
１．いつも寝ている柔らかいところではなく、固いところで寝てみる
寝てる間が快適ではないから、よくないんじゃないか、と考えた。わたしはいつもフカフカのベットで寝てた。だから時々腰や首やゆるくて痛くなった。だから一晩、床で寝た。そしたら寝付けなくて、朝起きるのが遅くなった。
２．運動してから寝てみる
いつもしないランニングを6キロもした。その瞬間筋肉痛というやばいやつに取りつかれた。おかしい。しかしその夜は寝つきは本当によかった。でも起きるのはしんどい。しんどかった。本当に。いつも以上の睡魔だった。
３．1.5時間ルールを適応してみる
睡眠の周期が1.5時間であるというのをどこかで聞いたことがあるような気がして、試してみた。すこし聞いたようなきがするような？よくわからないけどおきるときは眠かった。
４．メディキュットをはいて寝てみる
寝られない。地獄。圧迫感のオンパレード。というか美脚女子つよくね？すごくね？え？おかしくね？ってレベル感でしんどい。ねれない。当然おきれない。
これ以外にもたくさん試した、お酒を飲んでみる、あえて寒くして寝てみる、睡眠中口呼吸にならないようにテープ張ってみる。カフェイン抜きの生活をしてみる。お風呂にしっかりつかってみる。結果わかった。自分は本当に朝に限らず起きるのが苦手なんだ。そういう特性を持ってるんだ。
苦手な時間に起きなくてもいいスケジュールを作るしかない。「起きれる自分」を期待しなくてもいい。
なんでそんな早く起きなければいけないの・・・？確かに世界の成功しているといわれる経営者や仕事ができる人は本当に起きてる稼働時間が多いのかもしれない。でもそうでなくても成功している人はたくさんいる。世界に私は思考が操作されてるんだ。なんだこの固定概念。すてちまえ。
「起きれないなら、おきなくていい。それなら起きれる時間で自分の最大限したいことをしたらいい。だって世界が悪いのだ。」私はみいだした。今世紀最大の気づきかのようのな革命だ。
仕事がもし早く始まるなら。それが人生で一番のストレスなら。なら転職しよう。今の時代いろんな会社がある。会社を軸に人生を生きるより自分を軸に人生をいきる方がいい。
学校がしんどいなら、学校朝行かなかったらいい。実際私も行かなかった。それでも卒業できた。Sラン？Aかな、大学にもいけた。今も人生順調。ストレスがなによりも大きいなら、全力で逃げる方がいい。きっとそれは戦略的逃走ってやつ。
友達との約束をまもれない。これは結構深刻な問題。今まで友達の時間を何度も奪ってしまった。だけど努力しても難しいんだもん。だから友達にこの自分の弱さをしっかり伝える。そしたら友達も私に期待しないから気持ちよく待てる。
起きれない私はわるくない。世界が悪いのだ。それでもその世界はどうしても変わってくれない。だからその悪い世界の中で自分が生きやすい環境を作ることが大事ってやっと22年間生きてきて気が付いた。長かった。ほんまに
それでも、一応起きるための葛藤はやめない。
ライトを買った。これはスーパーパワーを発しているんじゃないかと思うくらい強い光。本当はカーテンを開けてねたらいいのかもしれない。でも違う問題があったりする。だからライトを使う。音より光って意外と感じるものだからこそめちゃいいと思う。
あとできる人はいるかわからないけど、ベットを斜めにしてねる。重力に逆らってねる。こういうのって意外と介護に使われがちだけど、高い方を頭にしてねると、睡眠している自分の体の体制が起きてるときとより近いものになって、すこし起きれるようになった気がする（笑）
起きるための対策は人それぞれ。だからこそ、なんでもできる範囲でやってみよう。でも起きれなかったら起きなくてもいいんだよ。
私の場合はこんな感じでいろいろしてきたけど、人それぞれ起きやすくなる方法はあると思う。社会人になって、学生で学校朝行くのがつらいとか、人それぞれある。
でもきっとあなたは悪くない。地球が悪いのだ。そんな地球に抵抗するなら一緒にしよう。でも、戦略的に逃げるのもすばらしい選択。みんなで一緒に全力で逃げよう。
あの歴史上人物である豊臣秀吉も全力で逃げてたから、私も今日も逃げようと思う。逃げるがかち！
「戦わずして勝ちを得るのは、良将の成すところである」豊臣秀吉
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