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私とあなたの会話の一番の目的は、正解をみつけることじゃない。会話を楽しむことだよ

あなたのことが嫌いじゃない。大きな不満があるわけじゃない。
とても魅力的だし、尊敬しているし、一緒にいてとても楽しいの。

だけど、あなたは私との会話にあまりにも「正解」を求めすぎているよ。

私の言葉も聞いてほしい。

私は「私との会話に正解が必要じゃない。」と、言っているわけじゃない。ただ、私は”あなた”と会話を楽しみたいの

正論ばかりいうけど、この世は理屈だけで成り立っているとでも思うの?

そんなに正論ばかり言っていて楽しい?
そもそも私と話す意味ってなに?

私はあなたに会話を振ることを諦めたいよ。だって、あなたはいつも私の話を遮るから。私は話を遮られるたびに、なんだか否定された気持ちになるんだよ。

そして、極めつけにあなたが話すことはいつも正論。本当にあなたは「正解」が大好きだよね。

だけどね?私にだって「私なりの正解」があるの。だから、お願いだから、一度最後まではなしをきいてほしい。私の話を全てはなしを聞いた上でも、結局、あなたは自分の意見を正解だと思うのかもしれない。

だけど、でも私の話を聞かずに出したあなたの正解は、かならず私にとっての正解じゃないことを知ってほしい。

私はあなたとの会話の中で、最短で正解を出したいわけじゃない。

私はいろんな話をあなたにするけど、筋の通っているかどうかを確認するためにきいているわけじゃない。

私はあなたとの会話を楽しみたいの。あなたに私のことを知ってほしいの。

だから私のタイミングではなさせてほしい。私のスピードで話をさせてほしい。最後まで話をきいてほしい。

最後まで、私の言葉で私の話をきいてほしい。

いまは答えがほしいんじゃない。会話がしたいの。
正解があればなんでもいいわけじゃない

私とあなたの関係はビジネスじゃない。

あなたが正論を話していることは知ってる。いつなんどきもあなたは「正解」を求める。だからあなたが正しいとおもったとき、私の話を遮ってあなたはしゃべりだす。

そんな私はあなたに対して話しをする気持ちがなくなるよ。

私は「正解」よりも会話を楽しむことが大事なの。

話を遮られると、正直、だるい。私とあなたの関係はビジネスじゃない。
私も気持ちよく話をしたい。

正直、この話の中で私は100点の正解をもとめつづけているわけじゃない。60点答えでたのしかったらそれでいい。だから正論ばかり私にぶつけないでほしい。

そして、忘れないでほしい。

時に、あなたの正論は、私の心を傷つけていることを

正論は言葉の武器なの。そして、その武器は私の心を無造作に傷つけているの。いままで知ってた?

「すごいわかりにくい話し方をするから、思わずはなしをきって話したくなるんだよ。」っていうでしょ。

じゃあ、教えてほしい。仮にあなた全てにおいて正解を言ってる。だから、毎回、私のはなしが遮られてもしょうがないわけ?

あなたはその正論で私との会話をさばきだす。でも、そんなことは私の感情が許さない。

私はあなたの話をきいて頷いていればいいわけ?

共感がほしい場面に正論を振りかざされると、追い詰められている気持ちになるの。

知ってた?

「すぐ言ってくれないと伝わらないよ。」って、無理やり私の話すタイミングを決めないで

会話を消化するのにすごく時間がかかる。
私の考え方を言葉に落とし込むのにもすごく時間かかる。

感情でとても複雑で、答えが必ずしもひとつじゃない。

だから私には私のタイミングがあるの。私のスピードがあるの。勉強の速度や行動も、遊びもすべて。もちろん、話を消化するのにも、考えを言葉にするのにも、私の速度がある。私のタイミング”がある。私も必死にあなたにくらいつこうとしてる。でももう少し私のタイミングで、私のスピードで話をしてくれないかな?

私もあなたの歩幅に合わせて一生懸命追い付こうとしてる。だけど、あまりにもあなたが進むのがはやすぎて追いつけない。

早く話過ぎたら追いつくまで何も言わずに待ってくれたらいいのだけれど、一生懸命あなたに追いつこうとしている「正論」で私をあおりだすよね。

「すぐに言いたいよ。」私もここまで感情をためたくない。

話のスピードにも、行動や、成長のスピードは人それぞれスピードがあるでしょ?話のスピードにも人それぞれなんだよ。

「話が終わっていないから、途中で話すのをやめてほしい。」
「言葉を処理するスピードが遅いからゆっくりはなしてほしい」
「頭は理解できるんだけど、なんだか感情が追い付かないから少し待ってほしい。」

って今まで、なんども伝えてきたつもり。でもあなたにはきっと伝わってなかったんだと思う。

すごいスピードで話し続けるあなたにどうやったら私の感情はつたわるのかな。

「あなたのことを傷つけたいわけじゃないんだ。あなたのために話してるよ」っていわれたら結局何もいえなくて、苦しいよ。

私は言葉を消化するのがとてもゆっくりなの。だから正論で責められると、あなたと話すこと自体が苦しくなるよ。

なんだか、疲れてきたんだ。

正直、毎回、完璧な正解を求めるならあなたじゃないほうがいいの

今はあなたとの会話を楽しみたいの。私ができていないって現実を怒られに来てるんじゃない。

私はあなたと話すために、背伸びしすぎたの。最初っからそんな見栄をはらなかったらよかったって思ってる。

あなたと話す時私はいつも背伸びしてたのかもしれない。今まではあなたと話す時いつも緊張していたのかもしれない。

そうだからあなたと話す時にリラックスしてる私が悪いのかもしれない。

だけどね。どんな私であったとしても私はあなたに正解は聞いてないと思うんだ。私はあなたとの会話がすごく大好きだけど、私が今まで思っていたのあなたとの上辺の会話が大好きだったのかもしれない。

でもだからってあなたから離れようとしているわけじゃない。ただ走るのをちょっとだけ待ってくれないかな。

出来る人が出来ない人に合わせるっていうのにもすごくストレスがあるのも知っている。だけどんできない私ができるあなたに合わせるのも見栄を張るのももう限界なんだ。

だから、私の話を遮らないで欲しい。

「割り込んで入ってきたらいいじゃん」
「『話すの待って』って強く言ったらいいじゃん」

って、簡単には言わないで。

私には私の話すペースがあるの。そしてあなたには最短の正解を求めていない。私はあなたにインタビューしてるわけじゃない。

あなたと話が合わないわけじゃない。話すスピードが合わないだけなの。

サポートしていただいたお金は、今後の生活費や活動費として大事に使わせていただきます。一生懸命に感情を言葉にして行きたいと思っています。よろしくお願いします。