【パンデミックによる不安のただなかで、自分と周りを大切にする①】

さて、今日は、この間受講したサラ・ペイトンさんの講座での学びについて。
本来なら、来日して合宿をする予定だったけど、今回のことで来日は中止、オンラインに切り替えることになったので、わたしも参加することができた。
(でも四日間子供が寝る時間帯の3時間は厳しく、初日だけだったけど…)

テーマは、

【パンデミックによる不安のただなかで、自分と周りを大切にする】

でした。

サラさんは、脳科学、対人神経生物学(なにそれ…初耳…笑)に基づき、NVCを伝えている方。最新の脳科学では、共感を得ることができなかった過去の経験も、現在のあたたかな共感で作り直すことができることがわかってきていると。

NVCで使う言葉が、話を聞く相手の脳に変化を起こし、そして自分の脳にも変化が起きると。
(洗脳とかじゃないよ笑笑)

わたし心に残っている言葉や、感じたことをツラツラとそのまま書き留めておきます。大好きなケンさんと重子さんの通訳付き(ありがとう♡)でも、脳科学の用語が難しくて、途中心が折れそうでしたが。笑 

(録画をまだ見れていないので、わたしの書き取れたメモのままです。)

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「不安」とはなに?
「不安」はイライラを身体的に表す言葉。

感情的な体験に【名前をつける】まで、大人になっても身体に持ち続ける。
(ex. 何十年もつづく、体のなかにあるイライラなど…)


・誰かに話すことで、感情が身体から(心からだったかな?)脳に上がってくる。
→その感覚を体で感じる。
→みんなに名前(感情やニーズ)をつけてもらう。
→リラックスできる


・不安とともにやってくる異なる症状

胸のあたりが苦しい
落ちるような感覚
頭の周りにキツイバンド
手足が弱い感覚
寒気
記憶を失ったり

→これらの症状は「受け取ってもらえていない」メッセージを身体が抱えている



・不安障害
→感情と意識的に繋がれていない
→言葉にして名をつけることの大切さ


・不安があればあるほど、注意を向けているものから離れるのが難しくなる
(コロナがまさにそうかな?)


・心配、怒りを手放すことができない。
手放すことができる方法は、共鳴と共感(ニーズ瞑想)


・赤ちゃんはなにかを隠そうとは生まれてこない
(うれしい、かなしい、何も隠さない)

・18ヶ月くらい。
子供は親の脳をベースに自分の脳を育んでいる。
親が不安だと子供の脳(ニューロンという部分)を育てられない。
→それは何歳かで誰かに出会うまで、大人になっても持ち続けることになる。

・子供の不安は幼児期に「恥ずかしさ」として生まれる。

・次に「怒り」になる。
→子供たちの怒りは助けを得ることの妨げになる。

苛立ちやすさ=受け止められていない悲しみ

親は子供の怒りを単に態度が悪いと思う。
でもその代わりに「不安があるだな」と思う。

「反抗的」と思うけれど…
「不安をどうにかしようとしている」だけなんだよ。



・コミュニケーション、コミュニティは脳を変える。
→ニューロンが育つための場所。何歳になってからでもニューロンは育てられる。

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わたしの人生の中で、いろいろ思い当たることがある。

つづく。


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(追記)

続きを書きました。



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