仕事の考え方を考えてみる

18歳で、就職してから、ずっと働いてきました。
あの頃から比べるとずいぶん、「働く」っていう事の意味が全然違うものになってきているなと最近思いますね。
あの頃は、会社員になって働く事が当たり前で、早出、残業、休日出勤も当たり前な感覚でした。
でも、今は全然違った考えを持つようになりましたね。

✅転換期：うつ病前

わたしの仕事人生において一番の転換期は、うつ病を発症したことでした。
ここでは、それ以前の仕事の考え方を書いてみようと思います。

以前のわたしは、高卒でそのままストレートに以前の会社に入社をしたので、社会人としてのイロハはそこで教わりました。
わたしの実家は、農家がメインの家だったので、サラリーマンの生活というのを実体験として知るのは、この時が初めてといっていいぐらいでしたね。
その頃は、バブル期の後期で、残業や早出、休日出勤などが当たり前っていう考え方で、確かに給料は良かった気がしますが、どうしてもドンドン精神的に削られていく感覚がありました。
結局、そのせいでうつ病を発症する事になるのですが・・・。

✅転換期：うつ病後

うつ病を発症してからは、休職期間を得て一旦は仕事に戻ったのですが、もうそこには居たくない気持ちが強かったので、初めての退職をし、始めての転職を経験しました。
そこで、見えて来たのは、会社によって文化が違うと言う事。
それを知る事ができたのは大きかったですね。
常識だと思っていたことは、その会社でしか通用しないって事を初めて知る事になったのでした。
やっぱり、新卒で仕事をしてその会社しか知らないと分からない事があるんだなとその時感じました。
結局その後もいろいろ転職をし、今の仕事をしているわけです。

✅まとめ

そうやって経験を重ねて来て「仕事」を改めて考える事は、大切ではありますが、1番ではないなって言う事ですね。
コレは個人個人で違うかもしれませんが、わたしにとっての一番は、Lifeの方、つまり仕事以外の生活の質でしたね。
それには家族の幸せも含まれます。
今は、それを追求するために動いている感じです。

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