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コロナ禍における「女性の幸せ」

日々暑いですね…。皆様、お元気にお過ごしでしょうか。私は毎日暑さにやられています。ですが、コロナなので自宅にこもっている日々が多く、カフェに行きたくても行けなかったり、マスクをつけながら海を歩き回るのも気が引けるし・・となり、社交的だった私は引きこもりに転身中です。

でもやはり社交的だったのという自分もそうですが、気軽にコロナ前みたいにデートや一人暮らしを新たに始めるステップとか、恋愛に対して積極的になりにくい世の中になってしまいました。私も日々、なかなかデートやお出かけとかもできず、不安な日々が続いています。

それで、やはり30代になり、考えるわけなんですよ。このままこの状態が続いて、結婚や子供、その前に同棲するとか、そういう今まであったステップを踏めるのか…って考えてしまいます。で、考えるたびに自分の年齢に関するネガティブなイメージや思い込みにどんどん悩まされます。

私はアメリカにいるので、アメリカ人からは年齢の事を聞かれたり、この年代だから服とか、好きなことを変えなければいけないっていうプレッシャーはそこまで感じたことありません。でも、「大人」は「大人」というちゃんとしたレッテルはあると感じます。なので、日本人の女性や時には男性のディズニー好きとか、かわいいキャラ好きとかは不思議がられたり、アメリカ社会での「普通」ではないかもしれないです。なので、よく日本のグラビアだったり、20歳超えている子に制服を着せるっていう習慣はないです。大人になったら、大人なりの扱いが待っている。ですが、大人になった自分は「一個人」なので、自分がどのように人生を送るかは「自分の責任」って思われがちかも?って思います。

ですが、日本からの方とか日本出身の方からはやはり20代後半になってから、「子供を欲しいのか」「結婚しているのか」等、聞かれるようなことが増えたような気がします。でも、コロナもそうですが、コロナ前でも結婚する予定だった方からふられて、20代後半で「恋愛のリスタート」におかれました。それで、正直焦りました。でも焦った時にはいい人が全然現れなくて、やっと「いいな」って思えた人に出会えたのは自分の仕事もふられた後転職を無事にして、実家を離れて、友達を増やして、様々な自分の身の回りの変化を経験して、そこから自信を自分に持つようになってからかなって感じます。まだどうなるかはわかりませんが、私は今、女性として、いい一歩を踏み出している気がします。

恋愛で悩むことも多いのと、30代後半になっても結婚や子供などいなくてどうしようって考えることもありますが、できるだけ「女性としての期待されている幸せ」をつかむのではなくて、「自分が心から欲しい幸せ」を目指したいと思います。まだまだ先が長い…。


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