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ひとくちレビューまとめ(本、漫画)

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整理用にまとめてます。 読んだ本、漫画などを一緒くたにしてます 数が増えたら分けたい。 【おススメ度の☆について】 主の主観です。好みにかなーり左右されているのでご参考までに。 …
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2023年9月の記事一覧

【ひとくち小説レビュー】樽とタタン

【ひとくち小説レビュー】樽とタタン

おはようございます。

読了本のひとくち感想です。

本日は、この本!

『樽とタタン』 中島京子

【おすすめ度】
☆☆

【あらすじ等】
小学生だった主人公は帰りに喫茶店に通っていた。
大きなコーヒー豆の入った樽の側でいつも過ごしていた。ある日彼女は常連の年老いた小説家から「タタン」とあだ名をつけられる。
「タタン」と喫茶店のくせ者常連客との日常を描いた、9篇からなる連作短編集。

【個人的に

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【ひとくち小説レビュー】イヴリン嬢は七回殺される

【ひとくち小説レビュー】イヴリン嬢は七回殺される

おはようございます。

読了本のひとくち感想です。

本日は、この本!

『イヴリン嬢は七回殺される』 スチュアート・タートン 三角和子(訳)

【おすすめ度】
☆☆☆

【あらすじ等】
仮面舞踏会に興じる人々が集う、森の中の館。
そんな館に主人公は記憶を全て失った状態で辿りついた。
招待主の令嬢・イヴリン嬢を殺した犯人を見つけるまでループし続ける主人公の物語。
だが、ループを繰り返すうちに、主人

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【ひとくち漫画レビュー】ふしぎの国のバード 1巻

【ひとくち漫画レビュー】ふしぎの国のバード 1巻

おはようございます。

読んだ漫画のひとくち感想です。

本日は、この漫画!

『ふしぎの国のバード 1巻』 佐々大河

【おすすめ度】
☆☆☆☆

【あらすじ】
イギリス人の主人公イザベラ・バードは、日本文化を記録に残すため、はるばるイギリスから明治初頭の日本にやってきた。
数々の冒険譚をしたためてきた彼女は日本人すら恐れて近づかない最北の島「蝦夷ヶ島」に行くために、通訳の伊藤鶴吉と共に日本列島

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