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25歳。令和を生きる柔らかで強かな女性像を見つけるための想いをつらつらと👗

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最近の記事

大阪LOVERに共感できるか?

大阪LOVERを耳にするたびに、 USJ(通称 ユニバ)のハリウッド・ドリーム・ザ・ライド(通称 ハリドリ)の搭乗時のドキドキと、すぐにレールを上っていく感じ、そして空中を駆け抜けるときのふわっとした無重力感を思い出して体が反応してしまう。 そしてこの曲に想いを馳せて、遠距離をしてきた直近15年くらいのカップルたちの思い出が全部詰まっていることまで想像してしまう。 個人的東海道新幹線で聴かれてる曲No1だと思っている。ただ、東海道新幹線新大阪行きなんて、この曲聴くことで着く

    • 東京は婚期を焦がす

      先週、大阪で所用があり1週間ほど過ごした。 目に見えるあるゆる景色が、寝不足の頭痛のような鈍い重さを伴う記憶となって脳の中で飛び交う。 そんな青春の地・大阪を 客観的に見て感じたことを書き連ねる。 ーーーーーーーーーーーーーーーー 大阪を飛び出てはや8年。 「今」を東京で過ごすわたしが感じた日本最大の都市・東京との確かな違いと、昔も今も変わらないものを抱えている日本第二の都市・大阪について。 『大阪Lover』で「グリコたこ焼きなんでやねん」が常備されているかどうか、

      • ラブレターの効力

        長年、心の奥底で、誰にも言わずに抱いていた恋心が叶った日から、はや1年。 振り返ると大きな賭けに出たなと思う。 ーーーーーーーーーーーーーー 1年前、 この機会を逃したらもう二度と彼に気持ちを伝えられないのだろうと、昔から何かと無駄に当たる直感がそう呼びかけてきたから、彼にラブレターを書いた。 何度も、一文ごとに読み返しては消して、を繰り返した。 全てを3枚の便箋に込めた。 もし渡せなかったら、 なにかしらの理由で破られてしまったら、 そもそも会えなくなってしまった

        • 空に夏がかかる夜に。

          世間は新生活から2ヶ月。 今日、上京して2年と2ヶ月なった。3年目の東京が始まっている。 大学卒業まで、東京には何度も来た。 遊びにも就活にも、デートにも。 何度来ても毎回どことなく緊張して過ごしていた東京。 当時のわたしにとっての東京は、憧れはないけどキラキラしていて“なんでも”ある街だった。 大学1年生の頃は、東京の大学に行った友達にコンプレックスを感じていたような記憶がある。曖昧だけど。 もっと昔。 高校1年生のときは周りが関西の大学を志望する中、ひとりだけ「絶対に

        大阪LOVERに共感できるか?

          胸が締めつけられるような瞬間の在りかを求めて

          これが大人になるということなのかと。 今を生きるZ世代だから感じる悩みではなく、昔から存在していた「大人になること」について考えたい。 先日、昔からつけている日記をふと読み返すと、感情の起伏の激しさに驚いた。 「今日は学年集会で◯◯くんと目があって嬉しかった!そんなことより明日の小テストめんどくさいなあ…」 「サークルの先輩の就活大変そう、、、わたし来年大丈夫かな、そもそもわたしがしたいことってなんだ?」 みたいなかわいいことも書いてあれば、 後輩の女の子に裏切られて当時

          胸が締めつけられるような瞬間の在りかを求めて

          24歳、幸せについて考える

          年末年始はコロナ禍になってからはじめて、地元で学生時代の友人たちと集まった。 大学院生で4月から社会人の友達、浪人や留年をしてまだまだ学生の友達、そして新卒2年目の友人たちや、学校をやめてニートになった友達。 この1年半でまったくもって「幸せ」についてわからなくなってしまった。というモヤモヤが残り続けてはや2週間。 その原因はおそらく年末年始にある。 大学を卒業し、大学時代からの恋人と入籍した友達に会った。コロナ禍なので式は未定といいつつ、とても幸せそうなその姿に心からの

          24歳、幸せについて考える

          夏の出来事、実現可能性について

          「夏ってなんでもできる気がするよね」 よく聞くこのセリフ。 夏に感じる無限の可能性の源はなんだろうか。 近所の公園から聞こえるセミの声を聞きながら、窓を開けたワンルームでアイスを頬張ってそんなことを考えた。そして、どこか感じるノスタルジックな心地にふと振り返る。小学生の頃の夏休みってなにしてたかな、と。 スマホもなければ、携帯もない。InstagramもTwitterもtictokもない夏に、学校のプールまで走って通った夏に、夢見てた未来はなんだったのだろうか。 1

          夏の出来事、実現可能性について

          どうせなら最後まで少女漫画がよかった

          15歳、君と出会い、 19歳、君と離れ、 20歳、君と再会し、 23歳、今もまだ私の青春は色あせることなく君との未来を夢見ている。 なんてはじまる少女漫画を小学生のときに読んだ記憶がある。もうあの頃読んだ少女漫画に夢見るほど子どもじゃないし、それなりに酸いも甘いも経験してきた。周りの友人たちだって果敢に恋をしてきたから、恋愛偏差値でいうと65越えの猛者たちばかりだ。 進学校にも関わらずメイクとおしゃれをして、現役で国内トップレベルの国公立大学に現役で進学。大学時代は

          どうせなら最後まで少女漫画がよかった