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記事一覧
All winの関係性 ~陸前高田と太田ゼミの新挑戦~
○2021年度 太田ゼミについて
(玉川大学 2021年10月5日 撮影 太田ゼミより)
私たち玉川大学リベラルアーツ学部太田ゼミは、国際問題と私たちにとって身近な日常生活とのつながりを分析し、課題解決まで考えるゼミです。これまでの授業では、多岐にわたるテーマをディスカッションしてきました。
2021年度春学期。3年生の授業ではそれぞれ興味のあるテーマを一つ選び、学生が実際に授業を行いました。
『全人』誌に掲載していただきました
玉川学園の教育をつたえる広報誌『全人』2022年2月号「研究室訪問」に、2021年度のゼミ活動を取材していただきました。
完成したらら・ぱれっとの飲むリンゴゼリーの写真も掲載されています!
ゼミ長 三橋昇太さんのインタビューもぜひお読みください。
まちカフェ!活動報告~工房めぐ海班~
はじめに我々太田ゼミが、まちカフェ!に向けて本格的に活動をし始めたのが2021年9月からでした。4年生の先輩方に昨年度のお話を聞いた上で、今年度太田ゼミが工房めぐ海さんにどのような形で協力できるのか、話し合うところから始まりました。
現状把握工房めぐ海代表の臼井美奈子さんに連絡を取り、自分たちの考えをお話ししました。また、コロナ禍における工房めぐ海さんの状況の把握から、現時点でどのようなことに困
まちカフェ!報告~らら・ぱれっと班~
私たち太田ゼミのらら・ぱれっと班は、12月1日、町田市の市民協働フェスティバル「またカフェ!」にて、「思わず食べてみたくなる陸前高田の特産品のご紹介」と題して、同じく太田ゼミめぐ海班と共同でイベントを実施しました。
はじめに初めて、この記事を読んで頂いた方はらら班とは一体なんなのか?
と思ったはずなのでらら(らら・ぱれっと)の説明を簡潔に説明します。
らら・ぱれっとは陸前高田特産の米崎りんごを使
まちカフェ!報告~防災班~
私たち太田ゼミの防災班は、11/27、28の両日、町田市の市民協働フェスティバル「まちカフェ!」にて、「若者目線で防災を語ろう~私たちにできる災害への備えとは~」と題してイベントを実施しました。
このページは、その報告です。
はじめに防災班全体で防災への課題を話し合ったところ、大学生の防災の危機意識の低さが上がりました。
そこで情報収集したところ、日本同様、地震が多い国であるインドネシアと日
防災グッズ作り ~事前学習編~
8月中旬に防災班、防災グッズ班を結成しました!
企画出来上がるまでの日程8月27日 何をどのように作るかアイディアを出し合いました。
そこで、候補に挙がったのがこれら…
・新聞紙で作るコップ、お皿
・新聞紙で作るスリッパ
・キッチンペーパーで作るマスク
・ツナ缶で作るランプ
↓こちらを参考にしました。
・身近な日用品で、簡単手作り防災グッズ|備える.jp (sonaeru.j
防災グッズ作り ~本番編~
このページは、防災グッズ作りの事前学習編の続きです。
本番のようす10月5日の13時から本番で、始まる2時間前から集合して防災グッズを作る紙や牛乳パックの準備や机の移動など作業をし、打ち合わせを念入りにしました。
本番の様子は...
きちんとできるか緊張する..
こんな感じでした。
ゼミ生に教えているときは、前に立って自分たちで作ったパワーポイントを見せながら、折り方を説明しました。
防災グッズ作り ~作り方講座編~
このページでは、お皿とスプーンのつくり方を紹介します。私たちの企画で作ったパワーポイントをここに載せるので、ぜひお皿とスプーンを作って試してみてください!
【スプーンのつくり方】
〈必要なもの〉
・牛乳パック
・はさみ(企画内では、牛乳パックを事前に用意してあったので、はさみを使わなかったです)
【お皿のつくり方】
〈必要なもの〉
・1面ぐらいの新聞紙(チラシ)
折る前に、紙を正方形の形
「非常食を知る」火を使わないカレー?
玉川大学太田ゼミの防災班の4年黛と3年松井です。
私たちは大学生の防災意識を高めるためにこのゼミで防災について勉強をしています。
このブログでは非常食に興味を持ってもらい、非常時の役に立てるような企画をゼミで考えました。興味を持ってもらえたらうれしいです。😊
まず非常食について説明します。
災害時などの非常事態により食料の確保が困難になることを想定して準備しておく食品。そして非常食はライフライ
クロスロードを通して学ぶ~防災意識~
0.クロスロードを行うことになった経緯
今年度のオンラインゼミ合宿では、ららぱれっと班・めぐ海班・防災班の三つの班に分かれて活動をしています。
私たちが属している防災班では、さらに防災グッズ班・非常食班・クロスロード班に分かれており、それぞれが防災について学びを深めています。
クロスロードを行うことになった経緯として、防災班の話し合いの中で防災への課題を考えたときに、若者の防災への危機意識
工房めぐ海と太田ゼミのつながり
I:工房めぐ海について「工房めぐ海」は岩手県陸前高田市広田町で広田半島営農組合の女性部が中心となって活動していて、おやきやがんづき、ゆべしなどの商品を作り、販売しています。めぐ海の地元の海産物を使ったおやきは創業者の村上豊子さんが開発されており、おやきの生地の材料であるお米や、中の具材の海産物、農産物は広田町で作られたものであり、それらを使い、機械を使うのではなく、1つ1つ丁寧に手作りで作られてい
もっとみる工房めぐ海、震災を経てから現在まで
震災後の苦労
2011年3月11日、日本中に悲しみと苦しみ悲劇を生んだ東日本大震災が起こりました。震災によって発生した津波は、多くの人々の命と生活の基盤である建物を次々と奪っていきました。今でも、震災を経験した人やそうでもない人でも、当時の光景や映像が記憶にあるのではないでしょうか。それほど、衝撃的な出来事だったと思います。
そのような津波の被害の中に、一つの工房があります。その工房は、工房めぐ
一つひとつの味にこだわったおやきの裏話
工房めぐみではおやき、がんづき、ゆべしなどの商品を作り、販売しています。
おやきとは信州の郷土料理のひとつで、小麦粉の皮で野菜などの具を包んだ、おまんじゅうのようなものと言われています。 (参考文献「おやきって何?」信州おやき協議会、2021年10月20日時点)
工房めぐ海のおやきでは、この信州の郷土料理をアレンジして、地元産の米粉の皮で、海産物などを包んであり、
工房めぐ海のここがいい
工房めぐ海代表の臼井美奈子さんに、インタビューさせていただきました。
工房めぐ海の職場ってどんなの? ~加工所の雰囲気~ 若い方も年配の方も働いている職場です。お子さんが保育園や小学校に通っている方は、学校行事や風邪などで出勤できないとき、普段はシフト制ですが他の人がシフトを代わる仕組みがあります。
職場全体で、全員を支えていることが伝わってくる非常に暖かい職場であると感じました。
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