チャンスは苦境の最中にある

ある方との出会い

 前記事でお伝えした、”ある方との出会い”が僕を大きく変えました。それは僕がフリーランサーを通じて大学4年生の時にお会いした、代表取締役社長のGさんです。この方は若くして成功している方でした。また、僕の3つ上なので話しやすいですし、ビジネスに関しては、右も左も知らない僕のお話も親身になって聞いてくれました。当時既にGさんは恵比寿のタワマンに住まれており、僕は「凄いなー自分も頑張れば、あそこに住むことだって可能かもしれない」と思うようになりました。

 Gさんに僕の想いをお話すると、アドバイスをくれました。その中から聞き出せたもので、今のビジネスモデルになった始まりは、趣味の延長であったと仰っていました。趣味を突き詰めていくうちに、それがいつしか仕事として運用していけるものとなっていたのです。賛否両論はあると思いますが、Gさんは趣味が仕事になると捗るし続くということで、オススメをしてくれました。僕も考えましたが、中々その趣味から仕事になるイメージがつかめませんでした。ただ取り敢えずその日からは、興味のあるビジネス書を読むこととメモを書き残すようになりました。何とか継続して行うことで、様々な知識と、するべきことの明確化、良い出会いなど”チャンス”が生まれていきました。

 ただ僕はもともと好奇心旺盛だったこともあり、様々な場に顔を出すようにはしていました。それこそ職種も年齢も出身も国も違うような人たちとお会いし、何か一つでも学びや気付きがあれば良いなと思って、拾える”チャンス”を無駄にしないよう常にアンテナを張っていました。その経験もあってか、微量ではございますがまた一つ成長している実感があります。次回はその”チャンス”について書いていきます。

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