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ボタニカル哲学(37)質朴にして淡白な生き方

人間の生き方としては、素朴で素直な態度を守り、頭に依存することなく、自然体の元気で生き、死ぬ時にはその元気を天地に還(かえ)しなさい。
また、どちらかといえばむしろ華々しく飾り立てた生活は避けて、淡白な生活に甘んじるようにし、そして一個の清い名前だけを後世に残して天地の間に置くようにしなさい。

つまり、君子は、元気に生きて、元気に死になさいということ。

言い換えると、己の『元気』と『真気』で社会貢献出来るのだろう。


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