2歳10ヶ月、発語が少ないASDっ子の初療育。
ご訪問ありがとうございます。まだお喋りはほんの少しな2歳10ヶ月息子と7ヶ月の娘を子育て中のリケジョママです。
「子どもが幸せに、自分らしく育つには。」の執筆が途中ですが、本日は息子の療育に行ってきたので、そのことを備忘録として書かせてください。
✨待望の初療育
私が息子の発達に「おやっ?」と思い出したのは1歳半より前。
1歳10ヶ月には発達センターに個別に相談に行き”様子見”との判断、その後、2歳5ヶ月でかかりつけ医から指摘を受けて再び発達センターへ。
その後、長い診察待ちの期間や医師のコロナ感染などに翻弄され、ようやく2歳10ヶ月にして初めて療育を受けることができました。(まずはそのことにホっ。)
🏫行政が行う個別療育
月に23日まで通える民間の療育(児童発達支援、通称”自発”)を希望していましたが、それは叶わず(詳しくは↓の記事で)、行政が行っている個別療育を受講してきました。
月1回しか通えませんが、医師がその子にとって必要と思われる療育内容を選んで、専門職の方の45分間の療育が受けられると聞いていたので、
てっきり、発語が遅い息子の療育は言語聴覚士さんによる発語のトレーニングみたいなことをするのかと思っておりました。
🎒療育って何するの?
ところが、全くもって想像と異なる内容でした💦
母子同室の個別療育でしたが、息子に付きっきりになってくださる保育士さん(言語聴覚士さんなのか不明)が1名と私の担当になってくださる方1名の計2名。
息子は、担当の保育士さんとおもちゃで遊んだり、ボールで遊んだり、好きなことを思いっきりやれたので、それはもうとっても楽しそう✨
私はというと、その様子を片目で見つつ、幼稚園や家での様子を聞かれたり、悩み事を相談したり。
🗣️コミュニケーション行動の促進・・?
あまりに普通に遊んでいるだけなので、これで発語が促進されるのか疑問に思ってしまうほどでした。
医師から指示された息子の”療育目標”なるものも教えて頂きましたが、そこにはこのように書かれていました。
確かに、息子が楽しく遊んでいるところに、付きっきりで声かけしてくださるので、やりとりやコミュニケーションが増えるのかもしれません。
でも、コミュニケーションが必要なおもちゃに特化しているわけでもないし、正直、私が自宅で遊んでいるのと大きな差があるわけではないと思ってしまうほど。
🌟療育を受けて良かったこと
裏を返せば、「私の普段の関わりは間違っていなかった」と再確認できたとも言えます。
正直、療育に期待していた部分が大きかったので、落胆がないとは言いません。でも結局は、子どもの発達というのは日進月歩。
何か特別なことをしたから急に喋り出す、なんてことはなく、普段の地道な関わりがいつか花開いて発語へと繋がるのかな、と思った次第です。
どうぞよしなに。
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