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子どもが幸せに、自分らしく育つには。

ご訪問ありがとうございます。まだお喋りはほんの少しな2歳10ヶ月息子と7ヶ月の娘を子育て中のリケジョママです。

昨日書かせて頂いた自己紹介にたくさんのスキを頂きまして、本当に本当にありがとうございます。

その中で、私が考えていることに「どうしたら、その人がその人らしく生きていけるのかなぁ」ということを挙げさせて頂きました。

今、私は子育て中だということもあって、”子どもとどう接したら”もしくは”子どもに何を教えたら”「自分らしく成長し、その子が自己実現ができるのだろう。」なんてことを日々考えています。

今日は、私なりの今の考えをまとめさせてください。でも、今も勉強中でどんどん考えは変わると思うので、今の段階で考えていることになります。


自分らしくいる=幸せ

そもそも、なぜ私が”自分らしくいる”ということに拘っているかと申しますと、ありのままの自分でいることが幸せなのではないかな、と思っているからです。

良い大学を卒業して、大企業に就職して、、、その後に”会社を辞める”という選択肢をするとき、親から「もったいない!」と言われました。

親の気持ちもすごく分かります。自分が親になった今、なおさら分かるのです。

でも、”こんなこと、やりたくない!”と思いつつ、社会通念上、成功していると思われる大企業に勤め続けるよりも、精神的に自由になりたかった。

こうあるべき(良い大学にせっかく入ったんだから、勤め続けるべき。)」という考えや、「こうした方がお得(お金的に大企業に勤めていた方がお得)」という考えに縛られて自分を殺して生きるよりも、自分がしたいことをする方が遙かに幸せである、というのが私の考えです。

幸せになる条件

そう結局、私は「子どもたちに幸せになってほしい」、そのためにはどうしたら良いのか、ということを考えているのです。

幸せの条件に関しては あなたをモチベート。さんが分かりやすくまとめてくださっているので、その記事をご紹介させて頂きます👇

要約させて頂きますと、

【科学的な視点からの幸せ】
☑︎3つの幸せホルモンが分泌されると幸せを感じる。
 ①健康的な生活による分泌(セロトニン)
 ②人との繋がりによる分泌(オキシトシン)
 ③目標を達成した時の分泌(ドーパミン)
→①②が土台であり、その上に③を積み上げていくことが重要。
(無理をして目標達成を目指すのは本末転倒)

【アドラー心理学における幸せ】
☑︎アドラー心理学では「幸せとは貢献感である」と定義する。
→見返りを求めず、「誰かの役に立てている」と感じることは即ち幸せ。

【自分を知る】
☑︎自分の「価値観」を知り、それを充足できれば幸せ。
→そのためには、自分を知ることが必要。

つまり、「健康的な生活をし、人と良好な関係を築き、自分のことを知った上で、自分がやりたいことで人に貢献する。」ということが最高の幸せだと、私の中では定義します。

親ができること

これを子どもたちが達成するために、親ができることを考えてみたいと思います。

①健康的な生活習慣を教える

☑︎早寝早起き
☑︎健康的な食生活

これは、一緒に生活をする親の影響が非常に大きい部分であり、最も力を入れて教えたいことかもしれません。

教えるというより、親がそうしているのを見て自然と学習するものであると思うので、自分のなり振りを気をつけています。

②子どもに愛情表現をする

ハグ、ほっぺにキス、「大好き」「生まれてきてくれてありがとう」と伝えるなど、愛情表現をすることを大切にしています。

幸せの2つ目の条件”オキシトシンの分泌”に繋がると思いますし、何より成長して社会に羽ばたいていく時に、セルフコンフィデンスの土台となると思うからです。

しつこいくらいやっていたら、息子はキス魔になって、幼稚園で女の子にキスをしようとするので可愛い反面、ちょっと困っていますが(笑)

③夫婦が良好な関係を築く

これも”オキシトシンの分泌”に関わるところですが、子どもに最も近い大人同士であるパパとママが良好な関係を築いている、というのも大切だと思います。

しかし、私たち夫婦も喧嘩をすることがあります。

ただし、私は喧嘩をすることは悪いことではないと思っています。元々は赤の他人なのですから、意見が異なることがあるのは当たり前です。

喧嘩をしても話し合いを重ねて、折衷案をだし、お互い成長していく姿を見せる、というのが子どもにとって重要なのかな、と考えています。

④日常に目標を作る

幸せの3つ目の条件”ドーパミンの分泌”に関わる部分です。

これは「ドーパミンの分泌のために!」と始めたわけではありませんが、生活習慣を身に付けさせるために活用しているシールゲット表が良い役割を担ってくれそうです。

シールゲット表を生活に取り入れ始めて1ヶ月ほど経ちますが、

☑︎息子の望ましい行動が爆増(お片付け、トイレなど)
☑︎子どもの望ましい行動が増えるので親が助かる
☑︎息子も達成感を味わえて嬉しい

と、良いことづくめなので、子育て中の方に激しくお勧めしたい代物です。こちらからダウンロードできますので、よかったらぜひお試しください。

「項目を変えたい」「女の子のイラストで作ってほしい」などのご要望にお応えできるように、ココナラのページも作成しました。まだ発展途上のページで恐縮ですが、載せさせて頂きます。

続きは次回

ここまでが、幸せホルモンから見た幸せの条件を達成するために親ができることになります。

いわば、これが”幸せの土台”となる部分と言えるでしょう。

次回は、「貢献感」の部分、「自分を知る」という部分について親ができることを考えてみます。

とっても長いのに、ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございます。
どうぞよしなに。

シールゲット表ダウンロードできます

子どもが自ら動くようになる!シールゲット表をダウンロードできるようになりました☟

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